Ars cum natura ad salutem conspirat

建畠覚造の小宇宙


梅雨が近づきつつある今日この頃、

世田谷美術館の2階の展示室には、

不思議なかたちのオブジェたちがひしめき合っています。


展示されている作品は、大きく分けると3種類。

彫刻、デッサン、そしてマケット。

マケットとは、作家が彫刻を作り始める前に、

最初のアイデアを形にした小さな模型のことです。

直線、波線、球、渦巻き、三角、立方体、円錐などなど

作品のかたちも様々ですが、

使われている材料も色々な種類があります。

木、石膏、樹脂、鉄、セメント、

木の表面がそのままむき出しになっているもの、

白や黒の塗料で塗られたもの、

それぞれ質感や表情が違っています。


建畠さんの小宇宙で、

お気に入りのかたちを探してみてください。


写真撮影:上野則宏


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