Ars cum natura ad salutem conspirat

エドワード・スタイケン展の図録は2種類販売しております。


 寒さもだいぶ緩んでまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 1月26日より『エドワード・スタイケン写真展 モダン・エイジの光と影 1923-1937 』が開催されております。2Fのミュージアムコレクション展(収蔵品からテーマを決めて年に3回展示替えしております)では、『高橋秀の世界 版画1959-2010』と題しまして高橋秀氏から寄贈して頂いた118点を展示しています。


 

そこで、ミュージアムショップでは、スタイケンの2種類の図録と、高橋秀の2種類のオリジナル封筒セットを紹介させて頂きます。


 まず、エドワード・スタイケン写真展は、2007年にパリのジュ・ド・ポーム国立美術館でスタートした国際巡回展です。日本では当館のみの開催となります。

 その国際展の図録『Edward Steichen in High Fashion:THE CONDÉ NAST YEARS 1923-1937』(5,250円)と、日本展オリジナル版の日英バイリンガルの図録『 エドワード・スタイケン モダン・エイジの光と影1923-1937』(2,400円)を用意しております。

 

 国際展版は、英語のみの解説ですが、展示作品のほとんどを網羅し、写真がよく鑑賞できる大型版になっています。数に限りがございますので、お早めにお求めください。


 一方、日本展版は日英バイリンガルの解説がつき、展覧会同様の3章構成に仕立てたコンセプトが明快にわかる44点の写真が掲載されており、持ち運びしやすいハードカバー製本になっています。

是非、ショップで手に取ってご覧くださいませ。おしゃれな写真好きな方へのプレゼントとしても喜ばれそうです。


 次に、高橋秀のオリジナル封筒セット2種(各6種類の封筒入り・1,050円)は、高橋氏のダイナミックな造形と赤、青、黄色、緑、ピンクなどの鮮やかな色を使った躍動感溢れる作風が、封筒のベロや折り返しに強く表われています。何気ないメッセージが、特別なメッセージになりそうな封筒は、いかがでしょうか。


 ミュージアムショップは、観覧券をお持ちでないお客様も、ご自由にお入り頂けますので、是非お寄りくださいませ。ショップスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。


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