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   <title>セタビブログ</title>
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   <subtitle>世田谷美術館のブログです。</subtitle>
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   <title>清川泰次のアトリエⅠ</title>
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   <published>2012-05-09T02:37:09Z</published>
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      世田谷美術館分館清川泰次記念ギャラリーでは、2012年7月29日（日）まで「清川泰次のアトリエⅠ」を開催しています。

本展では、独自の抽象的な表現を探求しつづけた清川泰次の、1950年代後半から1960年代の作品にみられる色の表情を探求した作品の中から、1962年と1963年の2年間に出版された雑誌『群像』（講談社）の表紙として使われた作品を中心に約16点をご紹介しています。
いずれも清川泰次作品の色の美しさを改めて感じさせてくれるものばかりです。

ミュージアムショップで販売している絵葉書やチケットファイルにも使用されており、「この絵はいつ展示されるの？」とご質問を受けることの多い《イタリーの空》も展示しておりますので、この機会にぜひ実物をご覧になってください。

皆様のご来館を心よりお待ちしております。

      
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   <title>難読でも、漢詩でもなく</title>
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   <published>2012-05-05T00:50:12Z</published>
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   <summary>4月28日の駒井哲郎展開幕で、当館もグランドオープンと相成ったわけです。 これに...</summary>
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      4月28日の駒井哲郎展開幕で、当館もグランドオープンと相成ったわけです。
これに先行して3月31日から、2階展示室で「白と黒の会の仲間たち」という展覧会を開催しております。http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/collection.html
昭和初期、小田急や東急、京王などの私鉄開業当時、若き美術家が世田谷に集い始めました。その頃、皆さんおおかた30代から40代のはじめ。官展系あり在野あり、日本画あり、洋画あり、彫刻あり、編集者あり、新聞記者あり、文筆家ありと多士済々。やがて知り合いとなり、言葉を交わすようになり、酒を酌み交わす間柄になるうちに、彼らは究極の循環システムを開発していきます。

某所に集まっては一献かたけながら、肴の小皿を脇によけ、小さな白紙に墨やインクで何やらを描く。これを仲間の記者や編集者が、新聞や雑誌のカットとして自社で売りさばく。そして資金が調達されますと、またまた集いが催され、一献かたむけながら白紙に墨とインクで腕をふるうわけです。楽しみと実益が幸福な出会いを果たし、尽きぬ語らいの時を彼らはもったわけです。宴席をよさない限り、この愉快な循環は続くわけです。

そうしたある宴席で「墨かせ、筆かせ」と戯れあいながら、大いに楽しくしたためた寄せ書き（複製）を、この展覧会ではご披露しております。
その中に、洋画家・松本弘二さん（1895-1973）が、「大井尓槍眞升」という漢詩めいた一文（部分写真）を描きこまれています。
先日、松本弘二さんのご令嬢が来館され、はてさて、この「大井尓槍眞升」は如何なる読み方で、如何なる意味合いかとのお問い合わせをのこしていかれました。
その場、私はあいにく不在にしておりましたが、さっそくこの件について、「私としては、オオイニヤリマショウ、と読みたいところです」とお手紙を差し上げました。

宴たけなわの酒席。大判の紙を畳に広げ、「ヨシッ、次は俺の番だ」と腕をふるう若き美術家たちの楽しいひと時が、この寄せ書きにはしみわたり、写しとられているようです。

元気をもらえます。「オオイニヤリマショウ」。いい言葉ですね。

      
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   <title>向井良吉《花と女性》／駒井哲郎展スタート！</title>
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   <published>2012-05-01T07:30:40Z</published>
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   <summary>リオープンした世田谷美術館のコレクションに新しく加わった作品、向井良吉作《花と女...</summary>
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      <![CDATA[リオープンした世田谷美術館のコレクションに新しく加わった作品、向井良吉作《花と女性》（1969年）をご存知でしょうか。地下一階の創作の広場に設置されたこの巨大なレリーフ作品は、大阪市北区の旧ホテルプラザ開業時に制作され、長くそのロビーを飾っていたものです。ホテルの閉業後、ビルの解体に伴い、同ビル内にショールームを展開していた株式会社大塚家具のご厚意によって、向井良吉と縁の深い世田谷美術館に移設・寄贈されました。

世田谷美術館では去る4月27日（金）、世田谷区から株式会社大塚家具への感謝状贈呈式が行われました。作品を前に、保坂展人世田谷区長から、同社代表取締役の会長と社長のおふたりに感謝状と記念品が贈られました。《花と女性》は屋外展示の作品につき、どなたでも無料でご覧いただけます。横約15メートル、高さ約3メートル強の迫力のスケールに、近づけば繊細な表現が細部を彩る本作、ぜひ実物とご対面ください。

===

また、贈呈式の後には、4月28日（土）にいよいよ開幕を迎えた、「福原コレクション　駒井哲郎1920-1976」展の開会式と内覧会が行われました。あいにくの空模様で霧雨の降るなかでのオープニングとなりましたが、駒井哲郎夫人や本展を構成する500点に及ぶコレクションを寄贈くださった株式会社資生堂の名誉会長・福原義春氏をお迎えし、会場には多くの関係者が訪れてくださいました。

こちらの駒井哲郎展は7月1日（日）まで開催しています。展覧会は二部制になっており、前後期で作品が総入れ替えとなります。二回目のご来場では入場料割引のサービスもございますので、駒井作品の奥深い魅力の全貌に迫るべく、ぜひ両会期に足をお運びください。　
＊展覧会に関する詳細情報はこちらをご覧ください
<a href="http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html">http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html</a>]]>
      
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   <title>新商品TIKTOKキャンディのご紹介</title>
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   <published>2012-04-29T07:09:15Z</published>
   <updated>2012-04-29T07:24:38Z</updated>
   
   <summary>　3月31日にリニューアルオープンしました世田谷美術館のミュージアムショップでは...</summary>
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      　3月31日にリニューアルオープンしました世田谷美術館のミュージアムショップでは、新製品をご用意しまして皆様のお越しをお待ちしております。

　さて、本日ご紹介させていただく新商品は、ご覧のとおり見てカワイイ！食べてオイシイ！“TIKTOKキャンディ　SMILE &amp; SETABI MIX（350円）”です。
　こちらのキャンディは、世田谷区用賀にあるハンドメイドキャンディ＆ロリポップのお店TIKTOKさんとのコラボレーションで、可愛らしいカラフルなスマイルマークのキャンディとSETABIオリジナルのキャンディをミックスした商品です。お陰様で発売以来、好評を博しております。

　もちろん当ショップ・オリジナルキャンディのルソーキャンディ（300円）もリニューアル後も引き続き販売しております。合わせまして、どうぞ宜しくお願い致します。
　当ミュージアムショップは、チケットがなくても気軽にお立ち寄りいただけますので、皆様のご来店をお待ちしております。

      
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   <title>さくら祭～１年に１度</title>
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   <published>2012-04-11T00:59:41Z</published>
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   <summary>３月３１日、４月１日、セタビのリオープンはさくら祭で始まりました。 さくら祭は、...</summary>
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      ３月３１日、４月１日、セタビのリオープンはさくら祭で始まりました。
さくら祭は、フリーマーケットに出店に抽選会にと、美術館のイベントというよりは、なにやら商店街のイベントのようで、「なんで美術館で？」と言われることもしばしばなのですが、実はとてもセタビらしいイベントなのです。

      このイベントがボランティアの方の発案で始まったことは、だいぶ前にこのブログでもご紹介いたしましたが、今でも、準備、運営のほとんどをボランティアの方が担っています。当日の運営はもちろん、景品のラッピングや4000枚近い抽選の三角くじを折ったり、ワークショップの企画をしたり、準備をしたり…。

セタビを大切に思ってくださる方々が、この美術館を訪れるすべての方への歓迎と感謝の気持ちを込めた手作りのイベント、それがさくら祭なのです。

ご事情で、今はなかなか普段美術館にいらっしゃることのできない方も、年に1度、このときばかりはと駆けつけてくださいます。体調を崩されている方などからは「さくら祭までには復帰します！」といったご連絡もよくいただきます。実際、そういった方々のお顔をさくら祭で見ることができるのも楽しみのひとつなのです。

今年のさくら祭にご協力くださったボランティアの方は、なんと2日間で延138名でした。
また、ライブの主演者やワークショップの講師、そしてフリーマーケットを出店される方なども、すべて日頃からセタビを愛し、支えてくださっている方々です。

今年は、初日がおりしも暴風雨となってしまい、初の館内開催となり、お客様こそ少なかったのですが、セタビを愛するたくさんの方たちの笑顔でリオープンを迎えられたことを心から嬉しく思います。
エイブル・アート・アワード(障がいを持つアーティストへの支援)のチャリティも2日間で84870円となりました。

皆様、ありがとうございました。これからもセタビをよろしくお願いいたします。

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   <title>世田谷美術館のカフェで色とりどりの野菜のガレットを</title>
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   <published>2012-03-30T09:49:20Z</published>
   <updated>2012-03-31T00:47:38Z</updated>
   
   <summary>3月31日世田谷美術館のパティオに新たに登場したカフェ。 オープニングメニューの...</summary>
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      3月31日世田谷美術館のパティオに新たに登場したカフェ。
オープニングメニューのおすすめは、ランチセットの季節の野菜とベーコンのガレットです。そば粉の香ばしい生地のクレープの上には、定番野菜のトマトやニンジンなどに加え、春の訪れをつげる野菜たちが、パレットのようにカラフルに盛り付けられています。
普通のジャガイモよりも、黄色味の濃いホクホクして味のしっかりしたアンデスジャガイモ、緑のアクセントは、イタリア産のソラマメ、そして今が旬のホワイトアスパラガスも。アーティチョークの塩漬けとグリエールチーズ、ベーコンの塩味がアクセントとなっていて、ヘルシーでお腹一杯のランチです。コーヒー（または紅茶）とピーナッツオイルが香るミニサラダもついて、850円と、お得なランチガレット。時間は11；30~14：00までの限定です。
これに、青森産のリンゴを使ったシードルがあれば、ゆっくりとしたランチタイムを過ごせるでしょう。
別腹のデザートまでいける方は、少しほろ苦いチョコレートソースにフレッシュなオレンジと甘くて香高いオレンジピールの組合せが絶妙なオレンジとチョコレート、バニラアイス添えのクレープ（650円）もおすすめです。

お天気の良い日には、テラスに出て召し上がるのも気持ちよいでしょう。
ランチセットのガレットは週替わりです。是非召し上げってみてください。

      
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   <title>３月３１日にカフェがオープン！</title>
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   <published>2012-03-29T11:11:26Z</published>
   <updated>2012-03-30T07:40:30Z</updated>
   
   <summary>３月３１日(土)のリオープンに合わせて、美術館地下にカフェもオープンします。ドリ...</summary>
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      ３月３１日(土)のリオープンに合わせて、美術館地下にカフェもオープンします。ドリンクメニューはもちろん、フランスの郷土料理である、そば粉を使ったクレープ「ガレット」、クロワッサンサンド、といった軽食や、季節のタルトなどのスウィーツも多数ご用意しています。また、ピクニックランチボックスなどのテイクアウトメニューもあり、パティオ（中庭）ではペット同伴もＯＫです！砧公園にお散歩に来た際には、ぜひ気軽にお立ち寄りください。

      
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   <title>実物に、会いにきてください</title>
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   <published>2012-03-22T23:59:06Z</published>
   <updated>2012-03-23T06:34:58Z</updated>
   
   <summary>先日、宮本三郎記念美術館と取り引きのある書店さんが 話していました。 「いい図録...</summary>
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      先日、宮本三郎記念美術館と取り引きのある書店さんが
話していました。
「いい図録本があっても、最近は昔のようには売れませんね。
パソコンなんかで、簡単に
綺麗な絵が見られるようになりましたからねえ。」

それでも、いつ実物の作品に会えるだろうか…などと考えながら
一枚ずつゆっくりと、本のページをめくる時の高揚感は
デジタル画像では、味わうことはできないものでしょう。

さて、
宮本三郎《歌い手》を鑑賞したある中学生が
こんな感想を、話してくれたことがありました。
「すごいエネルギー！
ドレスが、画面の外にとび出したがっていた。」

みずみずしい感性がうらやましいほどですが、
このような感想は、デジタル画像からも、
さらには図録本からでさえも、生まれないものと思います。
実物の作品を目の前にしたからこそ、と思います。


私たち美術館も、３月が年度末となります。
この一年も、たくさんのお客さまにご来館いただきました。
ありがとうございました。
宮本三郎記念美術館は、ただいま展示替えのため
休館しております。
そして間もなく、４月３日より、新しい展覧会が始まります。
ぜひ、実物の作品を美術館でご堪能ください。
皆さまのご来館を、お待ち申し上げております。

■「同時代の二人－向井潤吉と宮本三郎－」
４月３日（火）～７月２９日（日）
      
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   <title>「梅まつり」の次は「さくら祭」です！</title>
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   <published>2012-03-09T10:17:03Z</published>
   <updated>2012-03-11T04:27:13Z</updated>
   
   <summary>先日このブログでお伝えしましたが、２月１８日(土)～１９日(日)の２日間「第３５...</summary>
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      先日このブログでお伝えしましたが、２月１８日(土)～１９日(日)の２日間「第３５回せたがや梅まつり」会場でＰＲコーナーを出店しました。今年は寒さでどこも梅の開花が遅れましたが、残念ながら羽根木公園もまだまだでした。「これはお客さん少ないかな…」とちょっと覚悟したのですが、なんと行列ができるほど大勢のお客様がいらっしゃいました！特に日曜日は天気がよかったこともあり、予定よりも早く景品がなくなってしまいました。
      玉入れゲームは、お手玉を点数の書いてある箱に投げ入れるだけの単純でありそれなりに難しいのが魅力なのでしょう。参加者は圧倒的に大人で、毎回リピーターの方も多くいらっしゃいます。「大人は普段遊びの機会がないから、こういうのが大切なんだ」とお褒めいただいたりもしました。ありがたいことです。
思い起こせば世田谷には、ボロ市やふるさと区民まつりなど、定着している行事がたくさんあります。「ボロ市に行かないと年を越した気がしない」という話をよく聞きますが、やはりこの季節は梅まつりなのでしょう。きっと後になって「あの年は梅が全然咲いてなくてね…」と笑い話になるのでしょう。やはり続けていくことが大事なんだなと改めて思いました。
さて、世田谷美術館ではリオープンに合わせて、３月３１日(土)～４月１日(日)の２日間「さくら祭」を開催します。おかげさまでこのさくら祭もなんと１０回目を迎えます（昨年の「さくらチャリティ」を含む）。また桜の開花状況が微妙ではありますが、今回も楽しいイベント盛りだくさんで皆さまをお待ちしております。詳しくはこのホームページの「プログラム＆イベント」をご覧ください。
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   <title>春は来るのか。</title>
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   <published>2012-03-03T01:11:19Z</published>
   <updated>2012-03-07T02:41:50Z</updated>
   
   <summary>この冬は、なんと寒いのか。 あんまり毎日寒いので、 いろんなことを寒さのせいにし...</summary>
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      この冬は、なんと寒いのか。
あんまり毎日寒いので、
いろんなことを寒さのせいにして、
知らんぷり、後回し、
怠けておりましたら風邪を引き、
今度は風邪のせいにして、
さぼったりなんだりしようとしたのですが、
それは出来ませんでした。
しょうがないです。

今年は例年よりも寒気が長引いているらしく、
桜の開花もまだまだ先になるとか。
まぶしい光が燦々と降り注ぐ、
春の訪れが本当に待ち遠しい。
どうぞ早く暖かい日々が来てくれますように。

そんなふうに思いながら、
やれやれとスケジュールを組んでいましたら、
まもなく新年度になることを思い知らされました。
もうすぐ今の展覧会も終わり、次の展覧会が始まる…

美術館では、展覧会が時の流れを作っている、
そんなふうに感じるときがあります。
準備や片付けの繰り返しのなかで、
まるで季節のように、移り変わっていく。
開催中の展覧会「荒木経惟－人・街－」も、
開館している日は、残り20日を切りました。
あと少しで、変わります。

寒さを理由に怠けていましたが、
私の気持ちも、たったいま、ピンと引き締まりました。

      
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   <title>＜都市から郊外へ―1930年代の東京＞展が開催中です。</title>
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   <updated>2012-02-29T07:53:29Z</updated>
   
   <summary>世田谷文学館との共同企画による「都市から郊外へ―1930年代の東京」展は、連日非...</summary>
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      <![CDATA[世田谷文学館との共同企画による「都市から郊外へ―1930年代の東京」展は、連日非常に熱心なお客様にご来館いただいています。
通常の美術展とも文学展とも違った趣の展覧会。まず〈住宅〉のパートより展示が始まります。東急電鉄による沿線開発や、成城学園前駅一帯の分譲と朝日住宅の販売など、1920年代からの世田谷一帯の住宅化の概略を見ていただいてから、〈広告〉、〈写真〉、〈文学〉と進みます。
左の写真は、世田谷文学館2階展示室で〈文学〉から〈音楽〉、〈映画〉のパートを見通したところです。展覧会は1階の〈版画〉、〈絵画/彫刻〉と続いていきます。江戸川乱歩が持っていた東京の地図で昔の地名を確認してから、桑原甲子雄が撮影した東京の風景、さらに稲垣知雄が木版に刻んだ東京の風景を見ていくと、戦前の東京のスケールがだんだんわかってきます。そして東京中心部の対概念としての郊外の姿も見えてくるようです。
3月18日には、田園調布がロケ地となった<a href="http://www.setabun.or.jp/exhibition/tokyo1930/">映画『マダムと女房』の上映会</a>があります。
是非ご高覧ください。
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   <title>＜都市から郊外へ―1930年代の東京＞展がオープンしました。</title>
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   <published>2012-02-15T07:25:18Z</published>
   <updated>2012-02-15T08:50:00Z</updated>
   
   <summary>世田谷美術館の休館中の事業のひとつに、芦花公園にある世田谷文学館との共同企画展の...</summary>
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      世田谷美術館の休館中の事業のひとつに、芦花公園にある世田谷文学館との共同企画展の開催がありました。
約2年前の2010年初夏より両館の担当者が集まり企画を練り、収蔵品を核に世田谷区が誕生した1930年代の、郊外という視点から東京の文化を紹介する展覧会にしようと決定。文学、絵画/彫刻、版画、写真、映画、音楽、住宅、広告の8つのジャンルをたて、担当を割り振り、準備してきました。
昨年の秋から、広報印刷物、カタログの作成、作品の集荷、展示と急ピッチに作業を進め、ついに、2月11日に無事にオープンすることができました。
担当としては8つのジャンルが展示室のなかで有機的に連続して、1930年代特有の時代の空気が皆様に伝わることを願っています。
是非ご高覧いただけますようお願い申し上げます。
画像は展覧会カタログです。

      
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   <title>「せたがや梅まつり」にＰＲコーナー出店します！</title>
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   <published>2012-02-07T08:47:05Z</published>
   <updated>2012-02-09T00:49:27Z</updated>
   
   <summary>２月４日(土)から２６日(日)まで羽根木公園（代田４－３８－５２）にて「第３５回...</summary>
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      ２月４日(土)から２６日(日)まで羽根木公園（代田４－３８－５２）にて「第３５回せたがや梅まつり」が開催されます。その会場で２月１８日(土)～１９日(日)の２日間、せたがや文化財団と友の会との共催で、ＰＲコーナーを出店します。今回も大好評の玉入れゲームを行います！
      お手玉をそれぞれ点数の書いてある箱に投げ入れるというどなたでも参加できる楽しいゲームです。高得点をゲットした方にはせたがや文化財団各施設の招待券を差し上げます！その中でも、２月１１日(土･祝)から世田谷文学館で開催する『都市から郊外へ―1930年代の東京』は、世田谷文学館と世田谷美術館との共同開催でお贈りする特別企画です。ぜひねらってみてください。ちなみに羽根木公園には、紅梅約２３０本、白梅約４２０本、合わせて約６５０本の梅が植えられているそうです。この寒さで開花が少し遅れているようですが、きっと当日までにはたくさん咲いてくれることでしょう。皆さまのご来場お待ちしております。
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   <title>食べる絵　素朴派ランチinかすがい</title>
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   <published>2012-01-29T01:27:28Z</published>
   <updated>2012-01-29T05:11:02Z</updated>
   
   <summary>世田谷美術館の休館中の活動として、昨年の春から小樽、市川、笠岡を巡回した「アンリ...</summary>
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      世田谷美術館の休館中の活動として、昨年の春から小樽、市川、笠岡を巡回した「アンリ・ルソーと素朴な画家たち　いきること　えがくこと」展。素朴をテーマに52点の収蔵品で構成した企画展ですが、最終会場となる愛知県春日井市の文化フォーラムかすがいで1月21日オープンしました。各会場では展示のみならず、世田谷のボランティアさんたちがギャラリー・トークや100円ワークショップを行うなど活発な交流も行われています。
各会場担当者の力の入ったオリジナル活動も魅力的ですが、春日井では近隣のホテルとのコラボレーション、素朴派ランチが実現。オープンを前にこのランチをスタッフのみなさんと、ホテルプラザ勝川（かちがわ）のカフェレストラン・ソレイユにて試食してきました。前菜・スープ・メイン・デザートというコースですが、これがセラフィーヌの《枝》、ルソーの《フリュマンス・ビッシュの肖像》、ボーシャン《花》より生み出された創作ランチなのです。

      <![CDATA[まず出されるオードブル、セラフィーヌの《枝》は、アスパラの枝に、可憐なスタッフド・プチトマト、ミニ・シュー(グジェールというブルターニュ地方の郷土料理なんだそうです）、マイクロトマト、枝つき干しぶどう、エディブル・フラワーで果実と葉を表した華やかなもの。中でも手前に添えられたかわいい果実がオレンジ色のほおずきであることに驚き、またこれが甘酸っぱいさわやかな果実であることに二度びっくりです。ほおずきが食べられるとは知りませんでした。
野菜のスープのあと、メインの《フリュマンス》が登場。彼の軍服はドライトマトをサンドした白身魚。彼が立っている手前の道はクスクス。クリームソースの中に描き出されたフリュマンスの口髭は、美容効果ありという「竹墨」なのです。頭にあたる小なすは、原画にはないけれども鉄兜かも。ルソーが亡きフリュマンスへのオマージュとして手製の額に描きこんだ緑の一枝、エストラゴンが実に薫り高く、満足の一皿でした。
最後のデザートは、ボーシャンの花瓶に活けたたくさんの花ですが、この盛り込まれた花は金糸のような飴細工に色とりどりの花びらを散らして表現されています。花瓶はビターなチョコレート製ですが、飴細工の下にはフランボワーズのムースが隠されています。もったいないながら、金糸とチョコレートを壊しながらいただくと、思わず「あう！」という声があがりました。
というわけで、展示の合間に駆け付けたランチでしたが、その工夫と充実ぶりに脱帽。聞けば、ホテルのシェフ、パティシエともに通勤電車の中でもお風呂でも考えに考えぬいたたとか。試行錯誤もあったことと思われます。それにしてもここまで力の入ったランチに、所蔵館としてしみじみ幸せを感じました。この「美×食」スペシャルランチは、1日10食限定、おひとり2,800円です。

「アンリ・ルソーと素朴な画家たち　いきること　えがくこと」 
2012年1月21日(土)～3月18日(日)

<a href="http://www2.lib.city.kasugai.aichi.jp/zaidan/">文化フォーラム春日井</a>（問0568-85-6868）


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   <title>心の「街」へ</title>
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   <published>2012-01-26T04:17:43Z</published>
   <updated>2012-02-01T10:41:34Z</updated>
   
   <summary>東京にも初雪がふりましたね！ 雪のふる日はとても静か。 日常にあふれるさまざまな...</summary>
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         <category term="宮本三郎記念美術館" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
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      東京にも初雪がふりましたね！
雪のふる日はとても静か。
日常にあふれるさまざまな音を空が全部吸収して、白く姿をかえて降りてくる、そんなふうに感じます。
その白い粒をアスファルトが溶かしきれなくなったころ、街はいよいよ観念したというように、徐々に、しかし確実に白く染まっていきます。


      寒くて下を向くことが多いように思う冬ですが、雪が降ると空を見上げて心もすこし踊るよう。
なにより、見慣れた風景が一変することはとても新鮮で楽しい出来事です。
そうなるとやはり、カメラを向けて雪景色を撮ろうと考えるのですが、これがなかなか思うようにはいかないものです。
肉眼で見ているときの立体感、色彩、躍動感、そういったものが画像になるととたんにかすんでしまう。
何度も撮りなおすうち、手はかじかみ、降り落ちたぼた雪は溶けはじめ、結局トボトボと家路につきました…。

宮本三郎記念美術館では現在、写真家の荒木経惟さんの写真展を開催中です。
昨年10月からはじまったこちらの展覧会ですが、会期をⅠ期とⅡ期に分けて作品の入れ替えを行っています。
「－人・街－」と題した本展、今月14日からスタートしたⅡ期ではさまざまな「街」の姿を見ることができます。
荒木さんの撮る「街」は、二次元という枠を軽々と飛び越え、圧倒的な奥行きで私たちの感情に訴えかけてきます。
それは額におさまっている一枚の作品ではなく、見る人の心にイメージされる、それぞれの「街」の景色だと思うのです。
ぜひ皆さんの心の「街」を探しに、展覧会へいらしてください。
寒さがきびしくなる季節ではありますが、ご来館をおまち申し上げております。


「荒木経惟－人・街－」展　
　Ⅱ期：開催中～2012年3月20日（火・祝）
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