Ars cum natura ad salutem conspirat

カテゴリー:日本の自画像


「自画像」としての日本・戦後復興期


 敗戦から東京オリンピック、1945年から1964年という時代は、激動の昭和の後期、誰もが焦土からの再出発を余儀なくされた時代、そして高度経済成長とともに、奇跡的ともいうべき復興を果たした時代でした。


それはまさに、わたくしたちのこの国の原質が、手探りのなかで改めて塑像されていった、「自画像」と呼ぶにふさわしい時代だったともいえるでしょう。そこに焦点を当てた写真展が、現在、世田谷美術館で開催されています。


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