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これまでのイベント
2009.07.25
締切り
ました
齋藤咲恵 ヴァイオリン・リサイタル
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出演
齋藤 咲恵(さいとう・さきえ) ヴァイオリン
東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、同大学大学院音楽研究科ヴァイオリン専攻修了。2001~2005年プラハ国立音楽アカデミーに留学。2001年度は文化庁芸術家在外研修員として研鑽を積んだ。
在学中より、第1回コンセールマロニエ奨励賞(現、優秀賞)を受賞しオーケストラと共演、第3回コンセールヴィヴァン最優秀賞、第15回日墺文化協会フレッシュコンクール最優秀賞など、国内で数多くの賞を受賞。また、国外においても、2001年、第11回ボフスラフ・マルティヌーコンクール(オーストリア)第3位入賞。2002年、第41回ベートーヴェン・フラデッツ国際音楽コンクール(チェコ)では、日本人として初の第3位入賞。2005年、第6回アルスノヴァ国際音楽コンクール(イタリア)にて審査員全員一致の満点総合優勝に輝く。2002年には、第11回チェスキークルムロフ国際音楽フェスティヴァル2002のオフィシャルキャラクターとしてオープニングセレモニーで演奏、またソリストとしてオーケストラとも共演し、好評を博す。
2002~2007年には、プラハ交響楽団に在籍し、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭、プラハの春音楽祭など世界有数の国際音楽祭や演奏会に出演、同時にチェコフィルハーモニー管弦楽団を始め、ヨーロッパのオーケストラに多数客演する等、オーケストラ奏者としても活躍する。
2007年に帰国、活動の拠点を日本に移し、2008年4月、演連コンサートに出演、東京文化会館にてデビューリサイタルを開催し、好評を博した。
これまでに、ヴァイオリンを津田吉男、小林武史、浦川宜也、G.ボッセ、W.マルシュナー、I.シュトラウスの各氏、室内楽を河野文昭、L.メズー、M.グヤーシュ、M.シュカンパ、M.ラプシャンスキーの各氏等に師事。
原田 恭子(はらだ・きょうこ) ピアノ
東京芸術大学付属高校を経て、同大学器楽科ピアノ専攻卒業。2001年、同大学大学院修士課程 器楽科室内楽専攻修了。同年、プラハ芸術大学(AMU)に留学。2002年6月帰国。
1988年、全日本学生音楽コンクール大阪大会小学校の部第2位。1995年、霧島国際音楽祭にて奨励賞受賞。1999年、第9回日本室内楽コンクール第3位、併せてヤマハ株式会社、音楽之友社より奨励賞受賞。2000年、第5回国際ピアノデュオコンクールにてディプロマ賞受賞、第1回日本アンサンブルコンクール最高位、優秀演奏者賞受賞。
ピアノを故ヤン・パネンカ、M・ラプシャンスキー、坪田昭三、渡邊健二の各氏、室内楽をI・シュトラウス、J・ハーラ、松原勝也の各氏に師事。また、ピアノデュオを角野裕氏に師事。
これまでに国内外の主要オーケストラとのメンバーとの室内楽をはじめ、著名演奏家との共演多数。また国内外のコンクールをはじめ、講習会等の公式伴奏者も務め、2003年から、東京藝術大学音楽学部非常勤講師弦楽器科伴奏助手を勤めた。
現在、茨城県立水戸第三高等学校音楽科講師
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日時
2009年7月25日(土)午後2時開演
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申込締切日
2009年7月13日(消印有効)
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申込方法
往復ハガキに「コンサート名」「住所」「氏名」「電話番号」「希望人数」を記入の上(返信面にも「住所」「氏名」を記入)、下記あて先までお申込下さい。1枚のハガキで2名までご記入いただけます。また同じ名前での重複申し込みは不可となります。希望者多数の場合は抽選。尚、未就学児は入場できません。
あて先:〒157-0075 世田谷区砧公園1-2 世田谷美術館プロムナード係
※個人情報の取り扱いについて
世田谷美術館では、応募された方々に抽選結果発送の為に上記の個人情報を収集いたしますが、それ以外の目的に利用することはございません。
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プログラム
Jan Ladislav Dusik
ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク(1760-1812)
Sonata op.69, no.1
ソナタ 第一番
Bohuslav Martinu
ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959)
Sonata pro housle a klavir no.3
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第三番
pause~休憩~
Antonin Dvorak
アントニーン・ドヴォジャーク(1841-1904)
ソナチネ 作品10 ト長調
Sonatina op.100
Antonin Dvorak
アントニーン・ドヴォジャーク(1841-1904)
ロマンス 作品11 ヘ短調
Romance op.11
Otakar Sevcik
オタカル・セヴィシック(1852-1934)
Holka modrooka z Ceskych tancu a napevu
チェコの踊りと民謡 より 第一番 “青い目の少女”
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会場
講堂
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定員
200名
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参加費
無料