「奥地」のアフリカ、「楽園」のオセアニア。根拠のないまま私たちが抱くこうしたイメージは、実は西欧を中心とした近代の世界観がつくりだしたものです。
本展では、近代にあって、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア、日本が、それぞれ相手をどのように見なしてきたのか、各々が抱いてきた異文化のイメージを、大英博物館の民族誌部門が誇る世界的なアフリカ、オセアニアなどのコレクション約1000点、計約1200点にも及ぶ豊富な作品、資料によって検証していきます。
本展では、近代にあって、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア、日本が、それぞれ相手をどのように見なしてきたのか、各々が抱いてきた異文化のイメージを、大英博物館の民族誌部門が誇る世界的なアフリカ、オセアニアなどのコレクション約1000点、計約1200点にも及ぶ豊富な作品、資料によって検証していきます。