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「世田美チャンネル」vol.36は、「Performance Residence in Museum 2023-24」の参加アーティストのインタビューを紹介します。「Performance Residence in Museum 2023-24」は、身体表現やパフォーマンス表現を行う若手アーティストを対象としたアーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラムです。2023年12月から2024年2月までの期間に計15日間、演劇家の藤原佳奈が世田谷美術館に滞在し、「世田谷美術館を戯曲だと捉え、それをいま、上演するとしたら?」をテーマで活動しています。インタビューでは、プログラムディレクターの米原と、前半の滞在中におこなった当館学芸員や設立時の職員への取材、内井昭蔵が設計した当館の建築に関するリサーチなどをふりかえり、印象に残った出来事や言葉について語っていただきました。また、藤原さんが当館をどのように戯曲と捉え考えているのか、後半の滞在の構想や2月4日(日)に予定している上演に向けての過程なども含め、詳しくお伺いしました。【世田美チャンネル】vol.36 「Performance Residence in Museum 2023-24:藤原佳奈インタビュー」(約18分) →世田美チャンネルをYouTubeで見る世田谷美術館×アートネットワーク・ジャパン「Performance Residence in Museum 2023-24」滞在日程:2023年12月〜2024年2月の期間のうち 計15日間(予定)開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)会場:世田谷美術館主催:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、NPO法人アートネットワーク・ジャパン 後援:世田谷区、世田谷区教育委員会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.35は、「2分でわかる 倉俣史朗のデザインの魅力」をお届けします。現在開催中の企画展「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」の展示風景をご紹介、本展担当学芸員が作品の魅力を解説いたします。世田美チャンネル vol.35「2分でわかる 倉俣史朗のデザインの魅力」(約1分40秒) →世田美チャンネルをYoutubeで見る会期:2023年11月18日(土)~2024年1月28日(日)開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日 会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.34は、「2分ちょっとでよくわかる!! 土方久功と柚木沙弥郎の多彩な創作世界」をお届けします。現在開催中の企画展「土方久功と柚木沙弥郎――熱き体験と創作の愉しみ」の展示風景をご紹介、本展担当学芸員がふたりの作家それぞれの魅力を解説いたします。世田美チャンネル vol.34 「2分でちょっとでよくわかる!! 土方久功と柚木沙弥郎の多彩な創作世界」(約2分30秒) →世田美チャンネルをYoutubeで見る会期:2023年9月9日(土)~11月5日(日)開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日 会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.33は、「2分でわかる シャガール版画の魅力」をお届けします。現在開催中の企画展「マルク・シャガール 版にしるした光の詩(うた)神奈川県立近代美術館コレクションから」の展示風景をご紹介、本展担当学芸員がシャガール版画の魅力を解説いたします。世田美チャンネル vol.33 「2分でわかる シャガール版画の魅力」(約2分) →世田美チャンネルをYoutubeで見る会期:2023年7月1日(土)~8月27日(日)開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日 ※7月17日(月・祝)は開館、翌7月18日(火)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.32は、「Performance Residence in Museum 2022-23」のプログラム紹介と参加アーティストのインタビューを紹介します。「Performance Residence in Museum 2022-23」は、身体表現やパフォーマンス表現を行う若手アーティストを対象としたアーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラムです。2022年11月〜2023年3月にかけて計15日間、世田谷区出身・在住の作曲家・劇作家・演出家である額田大志が世田谷美術館に通い、〈ボーダレスな音〉をキーワードに様々なリサーチや実験を行いました。額田大志さんへのインタビューのほか、プログラムディレクター米原晶子(NPO法人アートネットワーク・ジャパン)と、担当学芸員の吉田絵美(世田谷美術館)より、本プログラム全体についてもご紹介します。「【世田美チャンネル】vol.32 Performance Residence in Museum 2022-23:プログラム紹介&額田大志インタビュー」(約26分) →世田美チャンネルをYoutubeで見る世田谷美術館×アートネットワーク・ジャパン「Performance Residence in Museum 2022-23」滞在日程:2022年11月〜2023年3月の期間のうち 計15日間開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)会場:世田谷美術館主催:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、NPO法人アートネットワーク・ジャパン 後援:世田谷区、世田谷区教育委員会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.31は、2022年12月10日に当館で開催された「祈り・藤原新也」展特別講演会から、作家の若き日のゾウ狩りのエピソードをご紹介します。動画の中で語られるゾウ狩りの作品は、企画展「祈り・藤原新也」では展示されておりません。「今回どうしてもフィルムが見つからなかった」と前置きしながら、藤原さんがゆっくり語って下さった貴重なお話を公開いたします。なお講演会ではスライドの上映があり、そのために会場の照度が暗くなっております。動画の画面が暗いのもそのためです。ご了承ください。世田美チャンネル vol.31「“奇遇”ということ――命がけでゾウ狩りを撮った日」(約21分) →世田美チャンネルをYoutubeで見る展覧会名:祈り・藤原新也会期:2022年11月26日(土)~2023年1月29日(日)開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日、12月29日(木)~1月3日(火) ※1月9日(月・祝)は開館、翌1月10日(火)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.30は、写真家・文筆家の藤原新也を紹介するショートムービー。現在開催中の「祈り・藤原新也」展の会場風景と、50年にわたる旅の中で撮影した作品をご紹介。12月10日に当館で開催した特別講演会の様子も一部公開しています。世田美チャンネル vol.30「 見る。撮る。触れる。祈る。 藤原新也、50年の旅が展覧会になった」(約2分30秒) →世田美チャンネルをYoutubeで見る展覧会名:祈り・藤原新也会期:2022年11月26日(土)~2023年1月29日(日)開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日、12月29日(木)~1月3日(火) ※1月9日(月・祝)は開館、翌1月10日(火)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.29は、Webマガジン「さつまがゆく」を運営していらっしゃる美術ライター・さつま瑠璃さんをゲストにお迎えして「宮城壮太郎展 使えるもの、美しいもの」の見どころをご紹介いただきました。展覧会のご感想もお話しくださいました。ぜひお楽しみください。世田美チャンネル vol.29「さつま瑠璃さんとみる 宮城壮太郎展、ここが見どころ」(約12分) →世田美チャンネルをYoutubeで見る展覧会名:「宮城壮太郎展――使えるもの、美しいもの」会期:2022年9月17日(土)~11月13日(日)開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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世田美チャンネルvol.28は、企画展「こぐまちゃんとしろくまちゃん 絵本作家・わかやまけんの世界」の会場からお届けする、安心してお子様とともに美術館を楽しんでいただくための動画です。この動画は、子どもと一緒に美術館に行って大丈夫?といったご心配や、親子での鑑賞が初めてという「美術館デビュー」をこれから迎える方に、安心して美術館を楽しんでいただけるように制作したものです。展示室の様子がご覧いただけるとともに、親子で学べる美術館での鑑賞の仕方のほか、ベビールーム(授乳室)、美術館のカフェなどもご紹介しています。世田美チャンネル vol.28「こぐまちゃんとびじゅつかん」(約6分) →世田美チャンネルをYoutubeで見る展覧会名:「こぐまちゃんとしろくまちゃん 絵本作家・わかやまけんの世界」会期:2022年7月2日(土)~9月4日(日)開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日 ※7月18日(月・祝)は開館、翌7月19日(火)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会公式ウェブサイト:https://koguma-wakayama.com/展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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世田美チャンネルvol.27は、「生誕160年記念 グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」の展覧会公式サポーターの結城アンナさんが、グランマ・モーゼスのお気に入り作品3選を語る、スペシャル動画をお届けします。作品にまつわるアンナさんの素敵なエピソードや、展覧会の感想もお話しくださいました。ぜひお楽しみください!世田美チャンネル vol.27「グランマ・モーゼス展公式サポーター・結城アンナさん―お気に入り作品3選」(約4分30秒) →世田美チャンネルをYoutubeで見る展覧会名:「生誕160年記念 グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」会期:2021年11月20日(土)~2022年2月27日(日)開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)、12/29(水)~1/3(月)※1月10日(月・祝)は開館、翌1月11日(火)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会公式ウェブサイト:https://www.grandma-moses.jp/展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.26は、前回にひきつづき、「生誕160年記念 グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」の展覧会会場より、担当学芸員が展示作品とともにグランマ・モーゼスの素敵な100年人生をご紹介します。世田美チャンネル vol.26「学芸員とみるグランマ・モーゼス展―作品でたどる素敵な100年人生(後編)」(約9分) →世田美チャンネルをYoutubeで見る展覧会名:「生誕160年記念 グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」会期:2021年11月20日(土)~2022年2月27日(日)開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)、12/29(水)~1/3(月)※1月10日(月・祝)は開館、翌1月11日(火)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会公式ウェブサイト:https://www.grandma-moses.jp/展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.25は、企画展「生誕160年記念 グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」の展示室より、担当学芸員がグランマ・モーゼスの素敵な100年人生を展示作品とともにご紹介します。世田美チャンネル vol.25「学芸員とみるグランマ・モーゼス展―作品でたどる素敵な100年人生(前編)」(約9分30秒) →世田美チャンネルをYoutubeで見る展覧会名:「生誕160年記念 グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」会期:2021年11月20日(土)~2022年2月27日(日)開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)、12/29(水)~1/3(月)※1月10日(月・祝)は開館、翌1月11日(火)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会公式ウェブサイト:https://www.grandma-moses.jp/展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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世田美チャンネルvol.24は、「ルカ・ヴェジェッティさんにきく 世田谷美術館でのパフォーマンス「夢の解剖――猩々乱」をめぐるインタビュー」をお送りします。夜の美術館を能舞台に変貌させたプロジェクトについてのお話です。ルカさんはイタリア出身で、日本文化に造詣の深い演出家・振付家。2021年10月、当館のエントランス・ホールで能「猩々乱(しょうじょうみだれ)」を演出しました。第一級の能楽師たちが出演してつくりあげた美しい異次元空間に、大きな驚きと感動の声が寄せられた本作を、映像作品「夢の解剖――猩々乱」として有料配信します(2021年12月1日~2022年3月31日)。インタビューは、リハーサル真っただ中の2021年9月24日に実施。コロナ禍に翻弄されながらも3年越しで準備してきたプロジェクトのキーワードは、「見えないものを見る想像力」。公演本番の鮮やかな記録写真を組み込み、さらにルカさんの他の作品の写真も多数お楽しみいただけます。ルカさんのインタビュー動画の公開は、国内外で初めてのことです。能は見たことがない、当館にいらしたことがないという方も、演出家の静かで情熱的な語り口や魅力的な写真に、思わず引き込まれてしまうのでは? 映像配信の前に、あるいは観たあとの余韻を味わいながら、ぜひ本インタビューをご視聴ください。世田美チャンネル vol.24「ルカ・ヴェジェッティさんにきく 世田谷美術館でのパフォーマンス「夢の解剖――猩々乱」をめぐるインタビュー」(約29分)→世田美チャンネルをYoutubeで見るデジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.23は、企画展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」の展示室より、第4弾・スペシャルムービー「アアルトハウス リビングルームの再現」について解説をお届けいたします。(スペシャルムービーは全4本)世田美チャンネル vol.23 「アアルトハウス リビングルームの再現」について解説(約3分30秒) 制作:らくだスタジオ→世田美チャンネルをYoutubeで見る→第1弾「トゥルクの自宅兼事務所/子ども部屋」を見る→第2弾「アアルトと曲線」を見る→第3弾「ニューヨーク万博フィンランド館のうねる壁の再現」を見る展覧会名:アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話 会期:2021年3月20日(土・祝)~6月20日(日) 開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)※5月3日(月)は開館、5月6日(木)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.22は、企画展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」の展示室より、第3弾・スペシャルムービー「ニューヨーク万博フィンランド館のうねる壁の再現」についての解説をお届けいたします。(スペシャルムービーは全4本)世田美チャンネル vol.22 ニューヨーク万博フィンランド館のうねる壁の再現(約2分50秒) 制作:らくだスタジオ→世田美チャンネルをYoutubeで見る→第1弾「トゥルクの自宅兼事務所/子ども部屋」を見る→第2弾「アアルトと曲線」を見る→第4弾「アアルトハウス リビングルームの再現」を見る展覧会名:アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話 会期:2021年3月20日(土・祝)~6月20日(日) 開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)※5月3日(月)は開館、5月6日(木)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」vol.21は、臨時休館中の世田谷美術館2階展示室より、ミュージアム コレクションⅠ「驚異の三人!! 高松次郎・若林奮・李禹煥――版という場所で」に展示している、三人の版画についてご紹介いたします。世田美チャンネル vol.21 「驚異の三人!! 高松次郎・若林奮・李禹煥」関連動画 (約16分)→世田美チャンネルをYoutubeで見る展覧会名:ミュージアム コレクションⅠ「驚異の三人!! 高松次郎・若林奮・李禹煥――版という場所で」 会期:2021年4月17日(土)~6月13日(日)※会期中一部展示替えを行います。開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)会場:世田谷美術館 2階展示室展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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「世田美チャンネル」vol.20は、企画展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」の展示室より、第2弾・スペシャルムービー「アアルトと曲線」についての解説をお届けいたします。(スペシャルムービーは全4本)世田美チャンネル vol.20 アアルトと曲線(約2分50秒) 制作:らくだスタジオ→世田美チャンネルをYoutubeで見る→第1弾「トゥルクの自宅兼事務所/子ども部屋」を見る→第3弾「ニューヨーク万博フィンランド館のうねる壁の再現」を見る→第4弾「アアルトハウス リビングルームの再現」を見る展覧会名:アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話 会期:2021年3月20日(土・祝)~6月20日(日) 開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)※5月3日(月)は開館、5月6日(木)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」vol.19は、企画展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」の展示室より、第1弾・スペシャルムービー「トゥルクの自宅兼事務所/子ども部屋」のコーナーをご紹介いたします。(スペシャルムービーは全4本)世田美チャンネル vol.19 トゥルクの自宅兼事務所/子ども部屋(約3分30秒) 制作:らくだスタジオ→世田美チャンネルをYoutubeで見る→第2弾「アアルトと曲線」を見る→第3弾「ニューヨーク万博フィンランド館のうねる壁の再現」を見る→第4弾「アアルトハウス リビングルームの再現」を見る展覧会名:アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話 会期:2021年3月20日(土・祝)~6月20日(日)開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)※5月3日(月)は開館、5月6日(木)は休館会場:世田谷美術館 1階展示室展覧会基本情報は《こちらをクリック》デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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動画配信「世田美チャンネル」vol.17と18は、世田谷美術館コレクション選「器と絵筆―魯山人、ルソー、ボーシャンほか」をご紹介いたします。展覧会の見どころや展示作品の魅力などを、本展担当学芸員がご紹介いたします。●世田美チャンネル vol.17 「器と絵筆」展ツアーⅠ 魯山人 2021年1月24日公開→世田美チャンネルをYoutubeで見る●世田美チャンネル vol.18 「器と絵筆」展ツアーⅡ ルソーと素朴派 2021年1月30日公開→世田美チャンネルをYoutubeで見るデジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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動画配信「世田美チャンネル」vol.16は、ミュージアム コレクションⅡ その2「再読‼ 5つの物語――美術が語る夢と現実」の会場よりお届けします。今回は、世田谷区が若手作家の支援を目的に創設した、世田谷区芸術アワード“飛翔”美術部門第4回の受賞者である美術家・安達裕美佳さんをゲストにお招きし、展示作品について考ええたこと、感じたことについてお話いただきます。※動画は音声に字幕も付けておりますので、どなたでもお楽しみいただけます。※展示室の照明の都合により、画面が暗いですが、あらかじめご了承ください。世田美チャンネル 安達裕美佳さんとみる(約16分)→世田美チャンネルをYoutubeで見る安達裕美佳さんの略歴1987年 東京都に生まれる2010年 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域卒業2012年 東京造形大学大学院美術研究領域修了、ZOKEI賞受賞2014年 第4回世田谷区芸術アワード“飛翔”受賞2015年 第4回世田谷区芸術アワード“飛翔”受賞記念発表(世田谷美術館区民ギャラリー)新作情報阿佐ヶ谷アートストリート2020杉並商工会館 3アートストリート展(杉並区阿佐谷南3-2-19)https://artstreet.jp/2020年12月11日(金)~12月19日(土)入場無料デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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動画配信「世田美チャンネル」vol.15は、ミュージアム コレクションⅡ その1「吹田文明と版画集『東京百景』」の会場より、版画集『東京百景』の企画に関わり、当館に版画集をご寄贈くださった吹田文明先生へのインタビューをお届けします。今年94歳になられる吹田先生には2008年以降の作品、そして近作についてお話しいただきました。※動画は音声に字幕も付けておりますので、どなたでもお楽しみいただけます。※展示室の照明の都合により、画面が暗いですが、あらかじめご了承ください。世田美チャンネル 吹田文明先生インタビュー(約10分)→世田美チャンネルをYoutubeで見るデジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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動画配信「世田美チャンネル」vol.14は、前回vol.13に引き続き、「作品のない展示室」クロージング・プロジェクト、パフォーマンス「明日の美術館をひらくために」の構成・振付をお願いした振付家・ダンサーの鈴木ユキオ氏へのインタビューをお届けします。今回は、クロージング・プロジェクトが生まれるまでの経緯や「作品のない展示室」を見たときの感想、パフォーマンス「明日の美術館をひらくために」についての思いなどをお話しいただきました。非公開のクロージング・プロジェクトの詳細は「作品のない展示室」クロージング・プロジェクト、パフォーマンス「明日の美術館をひらくために」 をご覧ください。※動画は音声に字幕も付けておりますので、どなたでもお楽しみいただけます。世田美チャンネル パフォーマンス「明日の美術館をひらくために」後編(約13分)→世田美チャンネルをYoutubeで見る鈴木ユキオ「YUKIO SUZUKI projects」代表/振付家・ダンサー。世界40都市を超える地域で活動を展開し、しなやかで繊細、かつ空間からはみだすような強靭な身体・ダンスは、多くの観客を魅了している。2008年に「トヨタ コレオグラフィーアワード」にて「次代を担う振付家賞」(グランプリ)を受賞。2012年フランス・パリ市立劇場「Danse Élargie 」では10組のファイナリストに選ばれた。世田谷美術館では、「INSIDE/OUT 建築の時間・ダンスの瞬間」(2009年)、トランス/エントランスvol.15「イン・ビジブル in・vísible」(2017年)、「風が吹くかぎりずっと――ブルーノ・ムナーリのために[Tanto quanto dura il soffio: per Bruno Munari]」(2018年)に出演している。ウェブサイト鈴木ユキオ氏 出演イベント:・「ブルーノ・ムナーリ」展記念パフォーマンス 風が吹くかぎりずっと――ブルーノ・ムナーリのために Tanto quanto dura il soffio: per Bruno Munari・世田谷美術館パフォーマンス・シリーズ トランス/エントランスvol.15 鈴木ユキオ「イン・ビジブル in・v?sible」・内井昭蔵の思想と建築展関連プログラム INSIDE/OUT 建築の時間・ダンスの瞬間デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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動画配信「世田美チャンネル」vol.13は、「作品のない展示室」クロージング・プロジェクト、パフォーマンス「明日の美術館をひらくために」の構成・振付をお願いした振付家・ダンサーの鈴木ユキオ氏へのインタビューをお届けします。鈴木ユキオ氏と当館の関わりから、今回のプロジェクトが生まれるまでを、2回にわけてお届けします。非公開のクロージング・プロジェクトの詳細は「作品のない展示室」クロージング・プロジェクト、パフォーマンス「明日の美術館をひらくために」 をご覧ください。※動画は音声に字幕も付けておりますので、どなたでもお楽しみいただけます。世田美チャンネル パフォーマンス「明日の美術館をひらくために」前編(約12分)→世田美チャンネルをYoutubeで見る鈴木ユキオ「YUKIO SUZUKI projects」代表/振付家・ダンサー。世界40都市を超える地域で活動を展開し、しなやかで繊細、かつ空間からはみだすような強靭な身体・ダンスは、多くの観客を魅了している。2008年に「トヨタ コレオグラフィーアワード」にて「次代を担う振付家賞」(グランプリ)を受賞。2012年フランス・パリ市立劇場「Danse Élargie 」では10組のファイナリストに選ばれた。世田谷美術館では、「INSIDE/OUT 建築の時間・ダンスの瞬間」(2009年)、トランス/エントランスvol.15「イン・ビジブル in・vísible」(2017年)、「風が吹くかぎりずっと――ブルーノ・ムナーリのために[Tanto quanto dura il soffio: per Bruno Munari]」(2018年)に出演している。ウェブサイト鈴木ユキオ氏 出演イベント:・「ブルーノ・ムナーリ」展記念パフォーマンス 風が吹くかぎりずっと――ブルーノ・ムナーリのために Tanto quanto dura il soffio: per Bruno Munari・世田谷美術館パフォーマンス・シリーズ トランス/エントランスvol.15 鈴木ユキオ「イン・ビジブル in・v?sible」・内井昭蔵の思想と建築展関連プログラム INSIDE/OUT 建築の時間・ダンスの瞬間デジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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動画配信「世田美チャンネル」vol.12は、前回に引き続き、世田谷美術館分館の清川泰次記念ギャラリーをご紹介します。2回目は、現在開催中の展覧会「清川泰次 絵と言葉」をご紹介します。「清川泰次 絵と言葉」2020年6月2日(火)~10月4日(日) 清川泰次記念ギャラリー ホームページ※動画は音声に字幕も付けておりますので、どなたでもお楽しみいただけます。※照明の都合により画面が暗い場面もあります。あらかじめご了承ください。世田美チャンネル 清川泰次記念ギャラリー「清川泰次 絵と言葉」その2(約7分)→世田美チャンネルをYoutubeで見るデジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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動画配信「世田美チャンネル」vol.11は、世田谷美術館分館の清川泰次記念ギャラリーをご紹介します。1回目は、清川泰次さんのことと、清川泰次記念ギャラリーの建物をご紹介します。「清川泰次 絵と言葉」2020年6月2日(火)~10月4日(日) 清川泰次記念ギャラリー ホームページ※動画は音声に字幕も付けておりますので、どなたでもお楽しみいただけます。※照明の都合により画面が暗い場面もあります。あらかじめご了承ください。世田美チャンネル 清川泰次記念ギャラリー「清川泰次 絵と言葉」その1(約5分)→世田美チャンネルをYoutubeで見るデジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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動画配信「世田美チャンネル」vol.10は、前回に引き続き、現在オンラインで配信している世田谷美術館美術大学通信講座とのコラボ企画です。この動画コンテンツで「自宅で毎日3分クロッキー」の講師をつとめられている彫刻家・三宅一樹さんをゲストにお迎えして、三宅一樹さんの「気になる、こんどの収蔵品」をお届けします。2回目は、三宅さんが初めて出会う、政治学者の中村哲(あきら)の水彩作品を見つめ、クロッキーとはなにか、クロッキーするにあたって大事なことなどをお話しいただきました。世田谷美術館美術大学通信講座 「自宅で毎日3分クロッキー」三宅 一樹(みやけ いっき)彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期過程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。近年の個展:2016年TINA KENG GALLERY(台北)、2018年アートフェア東京(日動画廊ブース)、2019年壺中居(日本橋) など。三宅一樹:旅先でのクロッキー《アルハンブラ宮殿夜景遠…三宅一樹:旅先でのクロッキー《アルハンブラ宮殿夜景遠望》2019年、ボールペンミュージアム コレクションⅠ「気になる、こんどの収蔵品」は会期を延長して、8月16日まで開催しております。2020年6月2日(火)~2020年8月16日(日)動画は一発本番で撮影しています。ノーカット、ノー編集です。※動画は音声に字幕も付けておりますので、どなたでもお楽しみいただけます。※展示室の照明の都合により、画面が暗いですが、あらかじめご了承ください。世田美チャンネルvol.9 三宅一樹さんの「気になる、こんどの収蔵品」その2(約18分)→世田美チャンネルをYoutubeで見るデジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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動画配信「世田美チャンネル」vol.9は、現在オンラインで配信している世田谷美術館美術大学通信講座とのコラボ企画です。この動画コンテンツで「自宅で毎日3分クロッキー」の講師をつとめられている彫刻家・三宅一樹さんをゲストにお迎えして、三宅一樹さんの「気になる、こんどの収蔵品」をお届けします。1回目は、堀江尚志の作品《トルソ》についてお話しいただきました。世田谷美術館美術大学通信講座 「自宅で毎日3分クロッキー」三宅 一樹(みやけ いっき)彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期過程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。近年の個展:2016年TINA KENG GALLERY(台北)、2018年アートフェア東京(日動画廊ブース)、2019年壺中居(日本橋) など。記憶によるクロッキー:三宅一樹《堀江尚志作・トルソ》「美術館内などでは直接写生が制限されています。そのような場合、私はじっくりと観察して、作品を目に焼き付けます。つまり、目の奥にメモ(=クロッキー)するのです。そして展示室を出たら、忘れないうちに脳裏の画像をクロッキー帳に描き留めます。堀江尚志さんの彫刻、かなりじっくりと観察していましたので、目を閉じるとまだ像が見えます。数日経った今でも、どの角度からも描けそうです。」記憶によるクロッキー:三宅一樹《堀江尚志作・トルソ》ミュージアム コレクションⅠ「気になる、こんどの収蔵品」は会期を延長して、8月16日まで開催しております。2020年6月2日(火)~2020年8月16日(日)動画は一発本番で撮影しています。ノーカット、ノー編集です。※動画は音声に字幕も付けておりますので、どなたでもお楽しみいただけます。※展示室の照明の都合により、画面が暗いですが、あらかじめご了承ください。世田美チャンネルvol.9 三宅一樹さんの「気になる、こんどの収蔵品」その1(約14分)→世田美チャンネルをYoutubeで見るデジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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動画配信「世田美チャンネル」vol.8は、ミュージアム コレクションⅠ「気になる、こんどの収蔵品」の展示室より、彫刻家・淀井敏夫氏の奥様、高木茂子さんの作品をご紹介いたします。ミュージアム コレクションⅠ「気になる、こんどの収蔵品」は会期を延長して、8月16日まで開催しております。2020年6月2日(火)~2020年8月16日(日)動画は一発本番で撮影しています。ノーカット、ノー編集です。※動画は音声に字幕も付けておりますので、どなたでもお楽しみいただけます。※展示室の照明の都合により、画面が暗いですが、あらかじめご了承ください。※作品タイトルに一部不適切な表現がある場合もありますが、作品の独自性を損なわないため、また作品が描かれた当時の時代背景および作者が差別助長の意図で使用していないことを配慮し、原題のまま使用しています。ご了承ください。世田美チャンネル 「気になる、こんどの収蔵品」⑦(約7分)→世田美チャンネルをYoutubeで見るデジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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動画配信「世田美チャンネル」vol.7は、ミュージアム コレクションⅠ「気になる、こんどの収蔵品」の展示室より、堀江尚志の《トルソ》をご紹介いたします。寄贈者である岩本昭氏のこと、また岩本氏の作品への思いを、著書『わたし流美術館』(三好企画、1993年)を通してご紹介します。ミュージアム コレクションⅠ「気になる、こんどの収蔵品」は、6月2日より会期を延長して開催しております。2020年6月2日(火)~2020年8月16日(日)動画は一発本番で撮影しています。ノーカット、ノー編集です。※動画は音声に字幕も付けておりますので、どなたでもお楽しみいただけます。※展示室の照明の都合により、画面が暗いですが、あらかじめご了承ください。世田美チャンネル 「気になる、こんどの収蔵品」⑥(約8分)→世田美チャンネルをYoutubeで見るデジタルコンテンツ「世田美チャンネル」にもどる→こちら
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世田谷と映画とは、とても深い関わりがあります。小田急線の成城学園前駅を下車して、南口の住宅街をまっすぐに歩いて行くと、10分ほどで東宝スタジオが見えてきます。2000年代から撮影所のリニューアルが進み、ハリウッドのスタジオにならって、日本で最新の映画設備を誇る最大級のスタジオへと変貌をとげました。巨大な外壁にはこの地で誕生した「七人の侍」と「ゴジラ」が描かれています。また、入り口にはゴジラのブロンズ像も設置されました。日本映画ファンには、世田谷は、知る人ぞ知る映画の聖地なのです。東宝スタジオの正面(提供:東宝スタジオ) Ⓒ1954…現在の成城学園前駅の一帯がまだ、東京府下千歳郡字砧村と呼ばれていた1932年に、この「東宝」の前身である「写真化学研究所(通称:P.C.L.=Photo Chemical Laboratory)」が設立されました。映画フィルムの現像からはじまって、やがてトーキー映画の制作に乗り出すことになりました。その後「東宝映画」が設立され、「写真化学研究所」とこれを母体に誕生した「P.C.L.映画製作所」、京都の「J.O.スタヂオ」、映画の配給を行う「東宝映画配給」の4社が「東宝映画」に吸収合併されます。そして1938年には、1927年に誕生した「東京宝塚劇場」と「東宝映画」とが対等合併して現在の映画・演劇の会社、「東宝」となりました。「東宝スタジオ展 映画=創造の現場」展示風景世田谷美術館でも、2015年に企画展「東宝スタジオ展 映画=創造の現場」を開催しましたので記憶に新しいかもしれません。P.C.L.から始まる東宝スタジオの撮影所の歴史とともに、そこに集った美術家やクリエイターの仕事を紹介しました。 東京の郊外住宅地として発展した世田谷区には、かつて映画の撮影所やプロダクションが点在し、成城学園前駅の北口には監督や俳優、脚本家、音楽関係者などが、成城から祖師谷にかけては美術・撮影・照明といったスタッフの多くが居住していました。世田谷が映画の街であり、ハリウッドに例えられるのはそのためです。世田谷区内に撮影所があったことにより、とても豊かな文化的特性を持ったユニークな地域が形成されました。 * * *それではまず最初に、洋画家で映画美術監督の久保一雄(1901年-1974年)による祖師谷界隈のスケッチからご紹介いたしましょう。久保は川端画学校で絵画を学び、卒業後は生活のために向島の日活撮影所で背景師として働きました。1933年にこの砧にできたP.C.L.映画製作所に入社して、本格的に映画美術監督の仕事が始まります。1937年から世田谷の祖師谷に居を構え、毎日のように撮影所まで歩き、目にした風景を描きとめたものと思われます。雑木林や畑が広がるのどかな田園風景がのびやかな筆致で描きとめられています。世田谷の地がまだ武蔵野の面影を残していた時代の記録としても貴重な素描作品です。久保一雄《不詳(砧界隈風景)》1937年頃久保一雄《不詳(砧界隈風景・並木)》1937年頃久保は映画美術の仕事の傍ら画家・川口軌外に師事し、1974年に亡くなるまで毎年、独立美術協会展に作品を発表しました。生涯に500点に及ぶ油彩画を描いた久保は、生前には一度も個展をすることはありませんでした。久保一雄のお孫さんで画家の久保理恵子氏のご寄贈により、世田谷美術館には10点の油彩作品、11点の素描作品などが収蔵されています。アトリエの久保一雄(『久保一雄1901-1974』展…映画の仕事では、山中貞雄監督の遺作「人情紙風船」(1937年)、成瀬巳喜男監督の「鶴八鶴次郎」(1938年)、黒澤明監督「素晴らしき日曜日」(1947年)など、日本映画史を彩る名作が多数あります。本物と見紛うリアルなセット、照明が作りだす微妙な陰影、主役から大部屋までと層の厚い個性的な俳優たちなど、画面の隅々までに彼ら職人たちのこだわりが感じられます。DVDなどでこの時代の作品に今一度触れてみてはいかがでしょうか。久保一雄の仕事(『東宝スタジオ展』図録より) * * *次にご紹介するのは、映画俳優で画家でもある花澤徳衛(1911年-2001年)の油彩画です。花澤徳衛といえば、渋い脇役としてたくさんの映画に出演されていますが、昭和世代にとっては「警視庁物語」シリーズ(1956−64年)の林刑事の役でお馴染みかもしれません。神田に生まれた花澤は、小学校を5年で中退して指物師として修行。1932年に花澤美術家具研究所を設立して家具職人の道を歩みはじめますが、ここで知り合った職人仲間から油彩画の楽しさを教えられて、翌年には洋画家を目指して大阪の画塾で斎藤与里に師事しました。生活のために俳優として京都のJ.O.スタヂオ付属俳優養成所に入所し、東宝京都撮影所を経て、東宝東京撮影所(現・東宝スタジオ)の専属俳優となりました。1944年の上京から1990年頃まで、世田谷区内に居住しました。花澤徳衛《すもう》1995年花澤徳衛《不詳(自画像)》1995年この作品は世田谷にお住まいだった区民の方よりご寄贈いただきました。亡くなった奥様がかつて映画の独立プロダクションに勤務され、そこで花澤と親しくなり作品を入手されたそうです。花澤の画歴はまだつかみきれていませんが、戦後に結成された日本映画演劇労働組合のサークルの仲間たちと活発に絵画展を開催したようです。あらためて作品を眺めてみると、俳優の余技を超えて、なかなかどうして味わいのある作品ではないでしょうか。世田谷美術館には、本業とは別に画業を展開した素朴派(花屋のボーシャン、靴屋のメテルリ、郵便配達夫のヴィヴァンなど)の作品を多数収集していますが、彼らの作品にも共通する絵を描く愉しさが伝わってきます。英国元首相のウィンストン・チャーチルも日曜画家として著名(当館にも2点ほど所蔵されています)ですが、このチャーチルの名に因むアマチュア画家の会、「チャーチル会」が1948年に日本で設立されました。梅原龍三郎を顧問に仰ぎ、映画女優の高峰秀子や山本嘉次郎監督も参加したこの会に花澤も誘われましたが、「『チャーチル会って素人絵かきの会だろう、俺は美術史上の人物を師として、正式に絵を学んだんだ、そんな会には入らねえ』なんてハッタリをかまして断わった」と著書に記しています。画業だけでなく文筆にも精力を注ぎ、前述の文章を収録した『花澤徳衛の恥は書き捨て』や『脇役誕生』といった著書があります。ご興味のある方は図書館などでご覧になってみてください。展覧会の会場にて、作者の花澤徳衛氏と旧蔵者の勝原恵美… * * *最後にご紹介するのは、映画監督の成瀬巳喜男が旧蔵していた鈴木治(1926年-2001年)の陶芸作品です。京都に生まれた鈴木治は、轆轤(ろくろ)の名手として知られた父のもとで育ち、終戦後に陶芸家を志して活動を始めました。1948年に八木一夫、山田光、鈴木治ら京都の若手作家による前衛陶芸家集団「走泥舎(そうでいしゃ)」が結成されます。器の口を閉じた用途を持たない陶芸作品の出現は、陶芸の分野において革新的な出来事でした。世田谷美術館ではすでに鈴木の《春ノ木・萌芽》と《冬ノ木・待春》(ともに1997年)を所蔵しており、このたび初期の貴重な作例としてコレクションに加わることになりました。鈴木治《黒絵壷》制作年不詳さて、この作品の寄贈者は映画監督・成瀬巳喜男のお孫さんにあたる成瀬有氏です。成瀬監督は、世田谷にP.C.L.が誕生した頃に、「小津は二人いらない」と松竹の撮影所長に言われて移籍した映画監督でした。世田谷に居を定めて、女性の哀歓を描いた文芸映画の名作を次々と発表、成城が終の棲家になりました。世田谷文学館では、2005年に「〈第6回世田谷フィルムフェスティバル〉生誕100年 映画監督・成瀬巳喜男」が開かれ、展覧会とともに上映会やトークショーが行われました。文学館に成瀬監督の映画資料が収蔵された折、旧蔵の美術品は美術館で収蔵することになりました。《黒絵壺》は黒いスタンプ状の文様から推測すると1954年頃の制作と考えられます。成瀬監督の遺品であることは確かなのですが、残念ながらその来歴は不明です。この頃に成瀬監督は代表作となる「浮雲」(1955年1月公開)を製作し、国内の映画賞を総なめにしました。セリフを最小限にそぎ落とした映像美は、小津安二郎に「大人の鑑賞に十分耐える。大変なもんだ。(中略)今迄の日本映画の最高レベルを行ってるよ」と言わしめた作品でした。「浮雲」で森雅之と高峰秀子に指示をする成瀬監督(『第… * * *世田谷美術館では、世田谷ゆかりの作家ばかりでなく、「芸術と素朴」をテーマに美術の愉しさや美術史を問い直すようなアウトサイダーズの作品、生活と美術にまつわる作品を収蔵する全国的に見てもユニークな美術館です。「気になる、こんどの収蔵品」では、他にもさまざまなエピソードとともに多種多様な作品を展示しています。6年ぶりに開かれる同タイトルの本展をこの機会をぜひお見逃しなく。ご来館をお待ちしております。