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〈偶戯を巡る〉は 、人形遣い・人形美術家の長井望美と戯曲作家・演出家の藤原佳奈が人形芸能のルーツを辿る研究型芸術実践プロジェクトです。2024年より「日本人形芸能の先祖ではないか?」と言われてきた東北の民間信仰「オシラサマ」を取材してきました。「オシラサマ」から見えてきた、ヒトと“ヒトガタ” の関係性。今回は文化人類学者の山中海瑠とボイスパフォーマーの中ムラサトコを迎え 、リサーチの成果を展示・パフォーマンス・オープンラボとして発表します。●チラシはこちら(PDF)●予約申込は、下記の各イベント情報のリンクより ※2026年1月16日(金)10:00より受付開始【展示】「オシラサマ」の取材旅を写真、絵、語りなどで辿る展示。※オシラサマ実物の展示はございません。日時:2026年2月21日(土)-3月22日(日)10:00-18:00 ※休館日:毎週月曜日(2月23日 [月]は開館、ただし2月24日[火]は休館。)会場:世田谷美術館地下廊下 ※観覧無料 【オープニングトーク】オシラサマを巡る旅のはじまりプロジェクトメンバーと担当学芸員によるトーク。企画の経緯や 取材秘話、創作プロセスなどをお話します。日時:2026年2月21日(土) 15:30-17:00出演:長井望美、藤原佳奈、山中海瑠、世田谷美術館学芸員 ※予定 会場:世田谷美術館1階講堂定員:140名 参加費:無料◎お申込みはこちら(1月16日(金)10:00より)→Googleフォーム(事前登録不要)【パフォーマンス】「オシラサマ」は、主婦や巫女など女性を中心に多様な信仰の広がりを見せてきました。取材を元にしたレクチャー、人形パフォーマンス、語りと歌で多層的に構成し、ヒトと“ヒトガタ”の信仰や、その関係性を掘り下げる上演を試みます。終演後、アフタートークも行います。日時:2026年3月20日(金・祝)/3月21日(土) 各日14:00-(開場13:30)出演:長井望美 、藤原佳奈、中ムラサトコ会場:世田谷美術館1階講堂定員:各日100名程度入場料:一般3,000円 / 学生2,500円 / 中高生2,000円 / 小人(3歳以上)1,500円※公演 70 分程度、アフタートーク 30 分程度を予定。◎お申込みはこちら(1月16日(金)10:00より)→Peatix(要事前登録)【オープンラボ①】棒からはじめる人形遣い現代の人形劇では、人形ではなく様々なオブジェクト(物体)を操る表現も生まれて います。一本の棒から始まった「オシラサマ」。人形遣いの長井望美とともに、一本 の「棒」と「ヒト」との出会いから生まれるパフォーマンスに挑戦してみましょう。日時:2026年3月8日(日)14:00-16:00/3月22日(日)10:30-12:30講師:長井望美 会場:世田谷美術館地下創作室 定員:各日8名(対象:10歳以上) 参加費:2,500円◎お申込みはこちら(1月16日(金)10:00より)→Peatix(要事前登録)【オープンラボ②】オシラサマから現代の祈りを考える東北取材でのエピソードやオシラサマについての語りなどを参加者のみなさんと シェアしつつ、「現代における祈り」についてじっくり考えるラボです。日時:2026年3月22日(日)14:00-16:00進行:藤原佳奈会場:世田谷美術館地下創作室 定員:各日8名参加費:2,000円◎お申込みはこちら(1月16日(金)10:00より)→Peatix(要事前登録)【募集!!】不要になった“和布”ご提供ください!パフォーマンス(3月20日(金・祝)・21日(土)開催)に登場する劇人形として製作する「オシラサマ」に着せる和布を募集します。ご家庭に不要になった和布のものがありましたら、ぜひご提供ください。受付日時:2026年1月30日(金)~1月31日(土)、2月4日(水)~2月7日(土)各日10:00-17:30受付場所:世田谷美術館 地下創作室C入口前 ボックス※上記の日程以外のご持参は、「世田谷美術館 パフォーマンス「偶戯を巡る」事業担当」宛[03-3415-6011(代表)]にご相談ください。電話受付時間10:00-18:00(月曜休館)。●和布募集チラシはこちら(PDF)【「オシラサマ」とは】東北地方広域に古くから伝わる民間信仰の神です。木棒上部に頭を彫り、布を重ね着された対の神像は、女性を中心に家庭内で信仰され、多様な姿形や信仰様相の広がりをみせます。民俗学者の柳田國男が『遠野物語』で紹介したことでも知られています。「オシラサマアソバセ」と呼ばれる儀式から、人形芸能の元祖的な姿なのでは ないかと言われてきました。【〈偶戯を巡る〉とは】「偶」とはヒトガタ・人形、「戯」とは遊び・演劇の意。人が人形 をつくり、それを あやつり、他者に示す営み「偶戲」(ぐうぎ)を巡り、取材、報告、創作上演を重ねる プロジェクト。こども部屋の人形遊びから出発し、「人間の生命を映す友人、人形」 と旅を続ける人形遣い・人形美術家の長井望美と、様々な場所で「劇場」の機能を 思考し、実践を重ねる戯曲作家・演出家の藤原佳奈が 2024 年より活動開始。X:@guugiwomeguru Instagram:@guugiwomeguru 報告ノート(note):https://note.com/guugiwomeguru・長井望美(ながい のぞみ)©明石真由美人形遣い・人形美術家。人形劇団ねむり鳥主宰。こども部屋の人形遊びから出発し、現在でも「人間の生命を映す友人、人形」と旅を続ける。人形と人が共に演じる表現行為の可能性を個人性と背景文化の両面から探究。他分野アーティストとの共同創作、地域会場を巡る夏休みツアー、フランス、ロシアなど海外フェスティバルでの上演を展開。日本の人形劇はどこから来て、どこへ向かうのだろう。起源を辿り、未来を思うこと。わたしたちが今どこにいるのか、地図を描くこと。https://www.nemuridori.com/・藤原佳奈(ふじわら かな)戯曲作家・演出家。わたしたちの〈はたらき〉を聴き、再編し、上演の場をひらく。長野県松本市と東京都世田谷区を拠点に活動。能楽堂や取り壊し直前のアパート、居ぬきスナックなど様々な場所で「劇場」の機能を思考し、実践を重ねる。近年携わった作品は、高校生と創る演劇「Yに浮かぶ」(2020)、OriHimeプロジェクト「星の王子さま」(2021)、「夜明けに、月の手触りを」から、展(2023)等。「世田谷美術館×アートネットワーク・ジャパン Performance Residence in Museum 2023-24」滞在アーティスト。2024年秋より劇場実践プロジェクト「松のにわ」を始動。https://lit.link/matsunoniwa・中ムラサトコ(なかむら さとこ)ボイスパフォーマー、映像作家。変幻自在なボイスパフォーマンスと、哀愁漂う足踏みヲルガン弾き語り、はたまたエネルギー炸裂の太鼓叩き語りの歌い手として活躍。ダンス、演劇、絵画、映像など多岐にわたるアーティストとのジャンルレスな公演活動や作品制作を行なっている。乳幼児の為の芝居や、アートワークショップなど、子ども達との関わりの中での表現を特に大切にしている。近年は音楽活動を通じて知り合った表現者達を題材とした映像作品を制作中。https://satokotokotoko3.amebaownd.com/・山中海瑠(やまなか かいる)文化人類学者・人形劇研究者。名古屋大学人文学研究科博士後期課程(文化人類学分野)在籍。日本学術振興会特別研究員(DC1)。民俗芸能から現代演劇まで、国内外の多様な人形劇実践に注目し、「生命とは何か」「人間とは何か」といった根源的な問いに取り組んでいる。主な調査地は日本とヨーロッパ。https://researchmap.jp/yam_kyle制 作 柴田聡子 記録写真 澤田光伸 宣伝美術 内田涼 担当学芸員吉田絵美、木暮絵理(世田谷美術館)

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●プログラム特設サイト(note)はこちら(外部サイトへリンクします)●本イベントチラシはこちら(PDF)「Performance Residence in Museum」は、身体表現やパフォーマンス表現を行う若手アーティストを対象としたアーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラムです。創造環境・活動のフィールドを拡張し、幅広い視野で自身の作家性を追求し表現する、アーティストの支援・育成を目指し、2022年から実施。滞在アーティストは、世田谷美術館の空間や事業、働く人や訪れる人との交流やリサーチを通じて、自身の表現手法や作家性に向き合う時間を過ごしています。この度、これまでの滞在アーティスト4名による、トークセッションと美術館ツアーを開催します。自身の専門とは異なるジャンルの施設にレジデンスすることで得られた気づき、創作活動と生活の関係性、なぜアーティスト・イン・レジデンスが必要なのか?などについてのトークと、それぞれのアーティストが美術館の魅力を紹介する特別館内ツアーを実施します。「生活と芸術」の関係性を追求し、まもなく開館40周年を迎える世田谷美術館で、みなさまのご参加をお待ちしています。【同日開催!2026年度滞在アーティスト公募説明会】2026年2月8日(日)16:10~16:30 (予定) 世田谷美術館 講堂「Performance Residence in Museum 2026-27」の滞在アーティストは、公募による選出を予定しています。説明会では募集概要の説明と公募にあたっての留意点をお話します。トークセッションと合わせて、ぜひご参加ください。【参加アーティスト】額田 大志(ぬかた・まさし)作曲家、演出家、劇作家。東京藝術大学在学中にコンテンポラリーポップバンド『東京塩麹』結成。2023年の3rd Album『Goodbye』は、台湾のインディー音楽アワード「Golden Indie Melody Awards」にて「ベストアジアンクリエイティブアーティスト賞」にノミネートされた。2016年に演劇カンパニー『ヌトミック』を結成。「上演とは何か」という問いをベースに、音楽のバックグラウンドを用いた劇作と演出で、パフォーミングアーツの枠組みを拡張していく作品を発表している。『それからの街』で第16回AAF戯曲賞大賞、『ぼんやりブルース』で第66回岸田國士戯曲賞の最終候補作にノミネート。古典戯曲の演出でこまばアゴラ演出家コンクール2018最優秀演出家賞を受賞。その他にも小説、広告音楽、舞台音楽などを手がけている。https://www.nukata.tokyo/(外部サイトへリンクします)藤原 佳奈(ふじわら・かな)戯曲作家、演出家。2020年に世田谷区から長野県松本市に活動拠点を移す。劇場実践プロジェクト「松のにわ」の呼びかけ人。人や場に内在する〈はたらき〉に耳を傾け、上演の場へとひらく過程で、それらが自ずと再編されるのを待つ。集いの実験として、毎月最終水曜日に出居番丸西で「米はある!」を開催。人形芸能のルーツを辿るプロジェクト「偶戯を巡る」をはじめ、福祉や教育現場でのワークショップ、展示の企画、地域に継承された歌のリサーチなど、領域を横断した実践を通じ、現代において「上演」というメディウムがいかに機能し得るか、その可能性を探究している。多分野で協働しながら人間の身体へのまなざしを捉え直し、2025年から2027年まで3年をかけて上演へと向かう「アートプロジェクトひとひと」を実践中。 涌田 悠(わくた・はるか)短歌を詠むダンサー/振付家。3歳よりモダンダンスを始める。振付家として、“からだと世界の触れ合うところに生まれる言葉と踊りの関係性”に興味を持ち、2014年より自作短歌と共に踊る作品〈短歌deダンスシリーズ〉を展開。'17年『涌田悠第一歌集』が台北に招聘。'20年『涌田悠第三歌集』がSTスポット主催【ラボ20#22】にてラボアワード受賞。近年は異ジャンルアーティストと協働する街歩きリサーチによる創作に力を入れ、様々な自主企画にて長編作品を発表。地域での滞在制作や街中でのツアー型パフォーマンスの上演など創作の幅を広げている。ダンス未経験者や子どもを対象に、からだと言葉を使った街歩き短歌創作WSを開催。歌人として、【第四回笹井宏之賞】大森静佳賞受賞。haruka-wakuta.com(外部サイトへリンクします)村田 青葉(むらた・あおば)演劇ユニットせのび主宰/脚本家、演出家。盛岡市在住。「演劇は触媒であり、主役(変化が起きるもの)は観客自身である」という考えのもと、“ささやかな記憶”を題材に取り上げ、手触り感と温もりのある質感で立ち上げる。『@Morioka(僕=村田青葉の場合)』が、かながわ短編演劇アワード2021 戯曲コンペティションにおいてグランプリを受賞。2023年には「若手演出家コンクール2022」(優秀賞受賞)、「かながわ短編演劇アワード2023」、「第13回せんがわ劇場演劇コンクール」といった首都圏で開催された3本のコンクールに同年内での出場を果たす。2025年には「ストレンジシード静岡2025」「まちドラ!2025」(宮崎県三股町)に参加するなど、東北を拠点に活動の場を広げている。https://note.com/nobinobi_aoba(外部サイトへリンクします)

イベント(終了)
演出家の藤原佳奈と人形遣いの長井望美によるプロジェクト「偶戯を巡る2026/オシラサマを巡る旅」は、人形芸能のルーツをたどり、その成果として2026年2月から3月にかけて、当館にて展示・オープンラボ・上演を行う予定です。プレトークイベントとして、本企画「オシラサマを辿る旅 東北取材報告会」を開催します。プロジェクトを開始した経緯のご紹介や、人形芸能のルーツといわれる東北の民間信仰「オシラサマ」を辿るためにこれまで行った東北取材のご報告を行います。上演の参加アーティストである中ムラサトコの演奏も実施予定です。みなさまぜひお気軽にご参加ください。主催:偶戯を巡る、世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団) 後援:世田谷区、世田谷区教育委員会特別協力:NPO法人アートネットワーク・ジャパン協力:100人の本屋さん長井望美《オシラサマスケッチ》2025年 鉛筆、スケッチブック【〈偶戯を巡る〉とは】人形遣い・人形美術家の長井望美と戯曲作家・演出家の藤原佳奈が人形芸能のルーツをたどり、取材とその報告、試演実践を重ねる協働プロジェクト。「世田谷美術館×アートネットワーク・ジャパン Performance Recidence in Museum 2023-24」のレジデンスアーティストとして藤原が参加し、報告発表会で上演する演目のため、長井を人形アドバイザーに迎えたことがきっかけで発足。【プロフィール】・長井望美(ながい のぞみ)©明石真由美人形遣い・人形美術家。人形劇団ねむり鳥主宰。こども部屋の人形遊びから出発し、現在でも「人間の生命を映す友人、人形」と旅を続ける。人形と人が共に演じる表現行為の可能性を個人性と背景文化の両面から探究。他分野アーティストとの共同創作、地域会場を巡る夏休みツアー、フランス、ロシアなど海外フェスティバルでの上演を展開。日本の人形劇はどこから来て、どこへ向かうのだろう。起源を辿り、未来を思うこと。わたしたちが今どこにいるのか、地図を描くこと。https://www.nemuridori.com/・藤原佳奈(ふじわら かな)戯曲作家・演出家。わたしたちの〈はたらき〉を聴き、再編し、上演の場をひらく。長野県松本市と東京都世田谷区を拠点に活動。能楽堂や取り壊し直前のアパート、居ぬきスナックなど様々な場所で「劇場」の機能を思考し、実践を重ねる。近年携わった作品は、高校生と創る演劇「Yに浮かぶ」(2020)、OriHimeプロジェクト「星の王子さま」(2021)、「夜明けに、月の手触りを」から、展(2023)等。「世田谷美術館×アートネットワーク・ジャパン Residence in Museum 2023-24」滞在アーティスト。2024年秋より劇場実践プロジェクト「松のにわ」を始動。https://lit.link/matsunoniwa・中ムラサトコ(なかむら さとこ)ボイスパフォーマー、映像作家。変幻自在なボイスパフォーマンスと、哀愁漂う足踏みヲルガン弾き語り、はたまたエネルギー炸裂の太鼓叩き語りの歌い手として活躍。ダンス、演劇、絵画、映像など多岐にわたるアーティストとのジャンルレスな公演活動や作品制作を行なっている。乳幼児の為の芝居や、アートワークショップなど、子ども達との関わりの中での表現を特に大切にしている。近年は音楽活動を通じて知り合った表現者達を題材とした映像作品を制作中。https://satokotokotoko3.amebaownd.com/

イベント(終了)
アーティストの藤原佳奈と長井望美によるプロジェクト「偶戯を巡る2026/オシラサマを巡る旅」は、人形芸能のルーツをたどり、その成果として2026年2月、当館にて展示・オープンラボ・上演を行う予定です。プレトークイベントとして、本企画「オシラサマを辿る旅への誘い」を開催します。プロジェクトを開始した経緯や、人形芸能のルーツを探るリサーチで重要な「オシラサマ」について、アーティストがお話します。アーティスト2名に加え、人形劇研究者である山中海瑠、当館担当学芸員でのクロストークも行います。みなさまぜひお気軽にご参加ください。主催:偶戯を巡る、世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団) 後援:世田谷区、世田谷区教育委員会特別協力:NPO法人アートネットワーク・ジャパン協力:100人の本屋さん長井望美《オシラサマスケッチ》2025年 鉛筆、スケッチブック【〈偶戯を巡る〉とは】人形遣い・人形美術家の長井望美と戯曲作家・演出家の藤原佳奈が人形芸能のルーツをたどり、取材とその報告、試演実践を重ねる協働プロジェクト。「世田谷美術館×アートネットワーク・ジャパン Performance Recidence in Museum 2023-24」のレジデンスアーティストとして藤原が参加し、報告発表会で上演する演目のため、長井を人形アドバイザーに迎えたことがきっかけで発足。【プロフィール】・長井望美(ながい のぞみ)©明石真由美人形遣い・人形美術家。人形劇団ねむり鳥主宰。こども部屋の人形遊びから出発し、現在でも「人間の生命を映す友人、人形」と旅を続ける。他ジャンルアーティストとの共同創作や海外フェスティバルでの上演活動など。2019年ねむり鳥×コルグラフランスツアー、ロシアUnima Youth In Progress参加。日本の人形劇はどこから来て、どこへ向かうのだろう。起源を辿り、未来を思うこと。わたしたちが今どこにいるのか、地図を描くこと。https://www.nemuridori.com/・藤原佳奈(ふじわら かな)戯曲作家・演出家。わたしたちの〈はたらき〉を聴き、再編し、上演の場をひらく。長野県松本市と東京都世田谷区を拠点に活動。能楽堂や取り壊し直前のアパート、居ぬきスナックなど様々な場所で「劇場」の機能を思考し、実践を重ねる。近年携わった作品は、高校生と創る演劇「Yに浮かぶ」(2020)、OriHimeプロジェクト「星の王子さま」(2021)、「夜明けに、月の手触りを」から、展(2023)等。「世田谷美術館×アートネットワーク・ジャパン Residence in Museum 2023-24」滞在アーティスト。2024年秋より劇場実践プロジェクト「松のにわ」を始動。https://lit.link/matsunoniwa・山中海瑠(やまなか かいる)文化人類学者・人形劇研究者。名古屋大学人文学研究科博士後期課程(文化人類学分野)在籍。日本学術振興会特別研究員(DC1)。民俗芸能から現代演劇まで、国内外の多様な人形劇実践に注目し、「生命とは何か」「人間とは何か」といった根源的な問いに取り組んでいる。主な調査地は日本とヨーロッパ。https://researchmap.jp/yam_kyle

イベント(終了)
空っぽの展示室にてパフォーマンスのお披露目。そしてアーティストによるトーク!イタリアを拠点に活動するアーティスト、吉田萠による空想の動物〈蛙犬〉。吉田の幼少期の記憶や体験などから生まれたこの不思議な存在とともに、ワークショップに参加されたみなさんが創作したパフォーマンスをお披露目します。パフォーマンスのお披露目会場は、「わたしたちは生きている!セタビの森の動物たち」展が終わり、空っぽになった1階展示室。終演後には今回のプロジェクトを振り返るトークもたっぷりお送りします。ぜひどなたでもお越し下さい。・A4チラシ(PDF)~〈蛙犬〉とは?~吉田萠が幼い頃、恐怖の対象であった動物が「蛙」と「犬」。この2種の動物にまつわる個人的な体験などを出発点に、「人間社会と動物の関係」について思いをめぐらせたイメージが作品のモチーフとなっている。彫刻作品である〈蛙犬〉は棒づかい人形でもあり、それらから派生したドローイング作品も展開中。企画原案:吉田 萠 (美術家)Photo:堀 哲平1998年渡伊、2004年ボローニャ美術学院絵画科卒業。現代美術と劇空間を表現活動の場として制作を行っている。最近の主な仕事に、個展「蛙犬」(GALLERY TAGA2、東京、2021年)、グループ展「イタリア俗語」(イタリア文化会館、東京、2021年)、「SENZA SAPERE DOVE – POETICHE DEL FUORI(どことも知れず――外部の詩情)」(Villa Davia、サッソ・マルコーニ、イタリア、2023年)など。ヴェジェッティ作品への参加として、人形劇「ペレアスとメリザンド」(Swedish Cottage Marionette Theater、ニューヨーク、2017年)、パフォーマンス「風が吹く限りずっと――ブルーノ・ムナーリのために」(世田谷美術館、2018年)、細川俊夫作曲オペラ「班女」(サントリーホール、2009年/カタパルトオペラ、ニューヨーク、2022年)、コラボ作品として「視線の地獄 モーリス・メーテルリンクの人間と動物の世界より」(MAMboボローニャ近代美術館、2019年)などがある。ゲストディレクター/コレオグラファー:ルカ・ヴェジェッティ (演出家・振付家)Photo:堀 哲平1990年より振付家、演出家として活動。作品はWorks & Processグッゲンハイム、マーサ・グラハムダンスカンパニー、シテ・ドゥ・ラ・ミュジック等で制作・上演され高い評価を得てきた。近年の仕事に原案・演出・振付を手がけた「左右左」(横浜能楽堂とジャパン・ソサエティー〈ニューヨーク〉の共同制作、2017年)、ジェローム・ロビンス作品を再読・新演出した「Watermill」(ブルックリン音楽アカデミー、2018年)、サルバトーレ・シャッリーノ作曲オペラ「Infinito Nero」(ボローニャ、2021年)など。美術館のための作品に、パフォーマンス/ビデオインスタレーション「Scenario」(MART、ロヴェレート、2016年)、パフォーマンス「風が吹く限りずっと――ブルーノ・ムナーリのために」(世田谷美術館、2018年)、演能を世田谷美術館の空間のために再考した「夢の解剖――猩々乱」(世田谷美術館、2021年)、2009年に日本初演を手懸けた細川俊夫作曲オペラ「班女」の新演出(カタパルトオペラ、ニューヨーク、2022年)などがある。