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企画展(終了)
美味いものを食いたい・美しいものを使った生活がしたい―誰しもがもっている、そんな願望の追求に、天賦の才をかたむけ尽くして生きた男がいました。 北大路魯山人―明治末から昭和にかけて陶芸、書、絵画、と他方面にわたり活躍し、ことに料理を根底におくその独特の美意識は、近年ブームとも呼べるほど、大きな関心を集めています。本展は、そんな魯山人を支援したパトロンの一人、元利根ボーリング社長、塩田岩治氏によるコレクション約160点の全貌を魯山人と塩田氏の交流に触れながら、初めて一気に展観するものです。
ミュージアムショップ
目次「北大路魯山人 塩田コレクションについて」清水真砂カタログ〔各章に解説あり〕第一章 書に始まる第二章 魯山人の器第三章 絵画への憧れ年譜作品リスト奥付編集・執筆:清水真砂校閲:岩田高明デザイン:馬面俊之撮影:上野則宏制作:リーヴル発行日:2014年9月28日発行:世田谷美術館Setagaya Art Museum ©2014
刊行物
目次「発刊によせて」大場啓二「塩田未亡人のこと」大島清次「魯山人の陶芸」長谷部満彦図版作品目録故塩田岩治氏とそのコレクションについて北大路魯山人略年譜奥付発行:1986年3月29日編集・発行:世田谷美術館写真撮影:坂本万七写真研究所(坂本明美)制作:印象社©1986 SETAGAYA ART MUSEUM, TOKYO