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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染症拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りします。美術大学の講師で“葉っぱ”を制作のテーマとしている「葉画家(ようがか)」群馬直美さんのアトリエ便り第8弾。今回は、アトリエからではなく、2021年8月27日~9月12日まで国営昭和記念公園 花みどり文化センターで開催の群馬さんの展覧会場よりお届けします。聞き手はわたし、当館普及担当の東谷となります。群馬さんアトリエ便り第8回(約21分)→「群馬さんアトリエ便り」をYoutubeで見る『葉っぱ描命』表紙『葉っぱ描命(かくめい)』絵と文 群馬直美 燦葉(さんよう)出版社A4 並製 96頁 オールカラー 日英二カ国語本 2,500円+税近日当館ミュージアムショップでも販売予定※本文中の「ビオトープ園」は、株式会社ヤマト(群馬県前橋市古市町118)の本社構内にある「ヤマトビオトープ園」です。The biotope garden featured in this text is the Yamato Biotope Garden, located in the grounds of YAMATO CORPORATION's head office (118 Furuichimachi, Maebashi, Gunma prefecture).撮影:長澤隆志 話しの中ででてきた本の奥付プロフィール写真はこちら。(撮影:長澤隆志)長澤さんはもともと虫の写真を撮っていました。どのように動くか分からない虫が撮れるなら、素早く動くダンス写真もいけるのでは? 『ネギに捧ぐダンス』を踊る私を見事に撮ってくれました。お気に入りの1ショット。(群馬直美)2018年12月5日 ツワブキの花 2018年12月5日 ツワブキの花うわぁ、ステキ! みんなくるくるしている! 花言葉は「困難に負けない」ヤマトビオトープ園にて 11月26日出会う 紙/テンペラ size:260mm×180mm講師プロフィール群馬直美(葉画家)葉画家(ようがか)。群馬県高崎市生まれ。1982年東京造形大学絵画科を卒業後、ウインドー・ディスプレイ、イラストレーションなどの仕事に携わる。大学在学中に、新緑の美しさ、葉っぱの生命力に深く癒された経験から、“葉っぱ”をテーマとする創作活動に入った。1991年、より緻密な描写のできるテンペラ画と出会い、現在の作風に至る。世田谷美術館美術大学20期(2006年)より実技・絵画の講師を務める。また、2019年12月10日~2020年1月13日に世田谷美術館2階ライブラリー前スペースにて「群馬直美 神の仕業―下仁田ネギの一生」展を開催。デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染症拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りします。美術大学の講師で“葉っぱ”を制作のテーマとしている「葉画家(ようがか)」群馬直美さんのアトリエ便り第7弾。群馬さんは何人かのアーティストとシェアして「石田倉庫」といういくつかの建物からなる倉庫にアトリエをかまえています。昨年秋、倉庫の大家さんから依頼を受けて、その倉庫の壁に壁画を描いたとのこと。今回はその壁画をご紹介いただき、制作の過程についてお話を伺いました。聞き手はわたし、当館普及担当の東谷となります。群馬さんアトリエ便り第7回(約36分)→「群馬さんアトリエ便り」をYoutubeで見る石田倉庫壁画プロジェクト2021.3茂井健司 槇島藍 群馬直美 宮坂省吾 星野裕介※「石田倉庫の壁画な日々」で検索すると壁画制作の動画がご覧いただけます。(ショートバージョン51秒 / ロングバージョン25分)講師プロフィール群馬直美(葉画家)葉画家(ようがか)。群馬県高崎市生まれ。1982年東京造形大学絵画科を卒業後、ウインドー・ディスプレイ、イラストレーションなどの仕事に携わる。大学在学中に、新緑の美しさ、葉っぱの生命力に深く癒された経験から、“葉っぱ”をテーマとする創作活動に入った。1991年、より緻密な描写のできるテンペラ画と出会い、現在の作風に至る。世田谷美術館美術大学20期(2006年)より実技・絵画の講師を務めるまた、2019年12月10日~2020年1月13日に世田谷美術館2階ライブラリー前スペースにて「群馬直美 神の仕業―下仁田ネギの一生」展を開催。展覧会情報群馬直美展『どんなときでも夢みていいんだよ』 ※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止となりました会期:2021年5月21日(金)~ 6月1日(火)時間:9:30-17:00会場:国営昭和記念公園 花みどり文化センター(ギャラリー4)入場無料群馬直美展『どんなときでも夢みていいんだよ』(PDF)群馬直美『葉っぱ描命』もうすぐ出版するよ! 記念展会期:2021年6月5日(土)~27(日)時間:11:00-17:00場所:カミカワハウス(カフェギャラリー) ※月火はお休み群馬直美『葉っぱ描命』もうすぐ出版するよ! 記念展(PDF)※新型コロナウィルス感染症防止のため、開催を中止及び変更することがございます。デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りします。美術大学の講師で“葉っぱ”を制作のテーマとしている「葉画家(ようがか)」群馬直美さんのアトリエ便り第6弾。前回、お送りしたのはツタの花が開花した7月でしたので、少し、間が空いてしまいました。アトリエのツタはすでに少し紅葉が始まっているとのことです。今回は、現在手掛けている「ツタ連作」の最初の1枚「ツタの芽吹き」がほぼ完成に近づいたということで、その制作の過程をご紹介いただきました。画面共有の設定を間違えたため、画像が小さくなってしまいました。できれば大きい画面でご覧ください。聞き手はわたし、当館普及担当の東谷となります。群馬さんアトリエ便り第6回(約29分)ツタの芽吹き1 ×8.3 アトリエの東側の外壁…写真・えんぴつでの下書きテンペラでの下書きテンペラ1色目描き始め8日目群馬直美(葉画家)葉画家(ようがか)。群馬県高崎市生まれ。1982年東京造形大学絵画科を卒業後、ウインドー・ディスプレイ、イラストレーションなどの仕事に携わる。大学在学中に、新緑の美しさ、葉っぱの生命力に深く癒された経験から、“葉っぱ”をテーマとする創作活動に入った。1991年、より緻密な描写のできるテンペラ画と出会い、現在の作風に至る。世田谷美術館美術大学20期(2006年)より実技・絵画の講師を務めるまた、2019年12月10日~2020年1月13日に世田谷美術館2階ライブラリー前スペースにて「群馬直美 神の仕業―下仁田ネギの一生」展を開催。デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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世田谷美術館美術大学通信講座①~葉画家・群馬直美さんのアトリエ便りその5世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りします。美術大学の講師で“葉っぱ”を制作のテーマとしている「葉画家(ようがか)」群馬直美さんのアトリエ便り第5弾。今回も前回に引き続き、群馬さんのアトリエをお訪ねし、お送りします。今回は群馬さんのアトリエの様子を一緒にご覧いただきたいと思います。群馬さんのお人柄がうかがえるアトリエ内の「応援する画材たち」、また新緑のツタで覆われた美しいアトリエの外観をお楽しみください。聞き手はわたし、当館普及担当の東谷となります。(撮影・編集:西山均)咲いたツタの花散ったツタの花6月28日、やっとツタの花が咲きました。動画の中で、ツタの花は黄色い花で、緑色のガクがぱかっと四つに開き、と言ってたけど、私の思い違いでした。実際には、緑色の花びらが5枚に開き、黄色いオシベが5本登場します。緑色のものはその後パラパラと地面に落ちて行くのはあってましたが、ガクでなく花びらでしたね。緑色の花びらと一緒にオシベも散って行きます。群馬直美応援する画材たち顔料の棚ツタのからまるアトリエ群馬直美(葉画家)葉画家(ようがか)。群馬県高崎市生まれ。1982年東京造形大学絵画科を卒業後、ウインドー・ディスプレイ、イラストレーションなどの仕事に携わる。大学在学中に、新緑の美しさ、葉っぱの生命力に深く癒された経験から、“葉っぱ”をテーマとする創作活動に入った。1991年、より緻密な描写のできるテンペラ画と出会い、現在の作風に至る。世田谷美術館美術大学20期(2006年)より実技・絵画の講師を務めるまた、2019年12月10日~2020年1月13日に世田谷美術館2階ライブラリー前スペースにて「群馬直美 神の仕業―下仁田ネギの一生」展を開催。群馬さんアトリエ便り第5回(約9分)デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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世田谷美術館美術大学通信講座①~葉画家・群馬直美さんのアトリエ便りその4世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りします。美術大学の講師で“葉っぱ”を制作のテーマとしている「葉画家(ようがか)」群馬直美さんのアトリエ便り第4弾。今回は前回に引き続き、群馬さんのアトリエをお訪ねし、お送りします。群馬さんは「テンペラ」という卵を使う技法で作品を描いています。あの緻密で鮮やかな作品たちはどんな風に作られるのか?画材の観点から、その工夫とこだわりをお話いただきました。聞き手はわたし、当館普及担当の東谷となります。(撮影・編集:西山均)制作に必要な画材群馬直美 《イタリアと日本の葉っぱ(部分) 作品No…群馬直美(葉画家)葉画家(ようがか)。群馬県高崎市生まれ。1982年東京造形大学絵画科を卒業後、ウインドー・ディスプレイ、イラストレーションなどの仕事に携わる。大学在学中に、新緑の美しさ、葉っぱの生命力に深く癒された経験から、“葉っぱ”をテーマとする創作活動に入った。1991年、より緻密な描写のできるテンペラ画と出会い、現在の作風に至る。世田谷美術館美術大学20期(2006年)より実技・絵画の講師を務める。また、2019年12月10日~2020年1月13日に世田谷美術館2階ライブラリー前スペースにて「群馬直美 神の仕業―下仁田ネギの一生」展を開催。群馬さんアトリエ便り第4回(約20分)デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りします。美術大学の講師で“葉っぱ”を制作のテーマとしている「葉画家(ようがか)」群馬直美さんのアトリエ便り第3弾。今回は直接、群馬さんのアトリエをお訪ねし、完成に近づきつつあるツルムラサキの作品を拝見させていただきました。ツルムラサキの作品は年末に出版予定の「野菜の本」に掲載予定で、作品の制作と共に載せる文章も現在執筆されているそうです。クローズアップによる撮影で、群馬さんの目に見えている葉っぱの世界をお楽しみください。聞き手はわたし、当館普及担当の東谷となります。今回は撮影、編集に当館ボランティアとしていつもお世話になっている西山均さんにご協力いただきました。西山さんの映画作品は以前に、このブログでもご紹介させていただいています。(セタビブログ「美術大学32期生募集!—今がその時」)制作中のツルムラサキクローズアップの撮影ツルムラサキクローズアップ①ツルムラサキクローズアップ②群馬直美(葉画家)葉画家(ようがか)。群馬県高崎市生まれ。1982年東京造形大学絵画科を卒業後、ウインドー・ディスプレイ、イラストレーションなどの仕事に携わる。大学在学中に、新緑の美しさ、葉っぱの生命力に深く癒された経験から、“葉っぱ”をテーマとする創作活動に入った。1991年、より緻密な描写のできるテンペラ画と出会い、現在の作風に至る。世田谷美術館美術大学20期(2006年)より実技・絵画の講師を務める。また、2019年12月10日~2020年1月13日に世田谷美術館2階ライブラリー前スペースにて「群馬直美 神の仕業―下仁田ネギの一生」展を開催。群馬さんアトリエ便り第3回(約15分)デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウィルス感染拡大抑制のため、開催中止となった今年は、このブログを通して「通信講座」をお送りしています。美術大学の講師で“葉っぱ”を制作のテーマとしている「葉画家(ようがか)」群馬直美さんのアトリエ便り第2弾。今回は現在制作中の作品の様子、執筆中の野菜の本のレイアウトについてお話いただきました。群馬さんの独特でユニークなトークとアトリエで緑を濃くしていく美しいツタの成長ぶりをお楽しみください。聞き手はわたし、当館普及担当の東谷となります。※不慣れな撮影のため、お見苦しい画面が含まれます。酔わないようにご注意お願いしいます。制作中のツルムラサキの作品野菜の本のレイアウト見本制作中のツタの場所アトリエ風景群馬直美(葉画家)葉画家(ようがか)。群馬県高崎市生まれ。1982年東京造形大学絵画科を卒業後、ウインドー・ディスプレイ、イラストレーションなどの仕事に携わる。大学在学中に、新緑の美しさ、葉っぱの生命力に深く癒された経験から、“葉っぱ”をテーマとする創作活動に入った。1991年、より緻密な描写のできるテンペラ画と出会い、現在の作風に至る。世田谷美術館美術大学20期(2006年)より実技・絵画の講師を務める。また、2019年12月10日~2020年1月13日に世田谷美術館2階ライブラリー前スペースにて「群馬直美 神の仕業―下仁田ネギの一生」展を開催。群馬さんアトリエ便り第2回(20分)デジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら
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世田谷美術館では開館以来「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。大学という名前ですが、正式な学校ではありません。ですが、内容はかなり濃く熱く本格的!講義と実技と鑑賞を組み合わせ、総合的に美術を学ぶ講座です。毎年応募にも人気をいただいていますが、何より修了された方々のその後の結びつきが強く、実はこの厚みがそのまま当館の普及事業の根底となっているのです。例えば、当館の誇るボランティア「鑑賞リーダー」450名の5分の4は美術大学の修了生ですし、友の会で積極的に活動している会員の方にも美術大学を修了された方がたくさんいらっしゃいます。さて、そんな美術大学ですが、現在OBを対象に実験的にオンラインミーティングアプリと動画による通信講座なるものを開催しています。その一部をこのブログでもご紹介させていただきたいと思います。第1回は美術大学の講師で、“葉っぱ”を制作のテーマとしている「葉画家(ようがか)」群馬直美さんに、アトリエから現在制作中の作品をご紹介いただきます。群馬直美さんといえば、先日当館の2階ライブラリー前スペースに展示されていた「下仁田ネギ連作」をご覧になった方もいらっしゃるかと思います。現在は新作「ツタ連作」に取組み中。今後、このブログで制作の過程をご報告していきたいと思います。Shimonita negi, Allium fis…群馬直美「神の仕業―下仁田ネギの一生」展示風景 会場…群馬さんの独特でユニークなトークをお楽しみください。聞き手はわたし、当館普及担当の東谷となります。※不慣れな撮影のため、お見苦しい画面が含まれます。酔わないようにご注意お願いしいます。群馬直美(葉画家)葉画家(ようがか)。群馬県高崎市生まれ。1982年東京造形大学絵画科を卒業後、ウインドー・ディスプレイ、イラストレーションなどの仕事に携わる。大学在学中に、新緑の美しさ、葉っぱの生命力に深く癒された経験から、“葉っぱ”をテーマとする創作活動に入った。1991年、より緻密な描写のできるテンペラ画と出会い、現在の作風に至る。世田谷美術館美術大学20期(2006年)より実技・絵画の講師を務める。また、2019年12月10日~2020年1月13日に世田谷美術館2階ライブラリー前スペースにて「群馬直美 神の仕業―下仁田ネギの一生」展を開催。群馬さんアトリエ便り第1回(18分)→「群馬さんアトリエ便り」をYoutubeで見るデジタルコンテンツ「美術大学通信講座」にもどる→こちら