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美術館ボランティア
「鑑賞リーダー」

美術館ボランティア
「鑑賞リーダー」とは

1997年に自然発生的に発足した世田谷美術館のボランティア。登録者は450名以上。登録の条件や資格は「美術館が好きでよく利用すること」のみ。活動日数は年間300日、活動者は年間述べ3000名。美術館の教育普及事業に共に取り組む頼れるパートナーです。

登録について

鑑賞リーダー登録者は、世田谷美術館でボランティアをしたいお気持ちのある方のことです。登録申込書に必要事項を書いて提出すれば登録は完了します。解除したい場合は担当者にお申し出ください。登録者には毎年4月に「今年度の活動の申込み」が届きます。「今年度の活動の申込み」を提出された方が今年度の「活動者」となります。活動者には1年間「活動のお知らせ」が郵送、メールにて届きます。
ご希望の方はお気軽に世田谷美術館教育普及担当までご連絡ください。

よくあるご質問

鑑賞リーダーになるには資格が必要だったり、試験があるのでしょうか?
お申し出いただければその日からご登録いただけます。美術館がボランティアを選ぶのではなく、ボランティアが美術館を選ぶ、という考えから、試験や選考といったものはおこなっておりません。
美術の知識に自信がないのですが・・・
生まれて初めて美術館に来る子どもたちに少しでも楽しんでもらうことが第一目的。必要なのは知識を教えることよりも、子どもたちの率直な感想を受け止めてあげることなのです。
決められたルートがあるのですか?
決められていることは、集合時間に集合場所で連れてくることのみ。それぞれの工夫で、子どもたちに楽しんでもらえるよう、その時にできることをします。
子どもへの接し方や、展覧会の案内の仕方などのマニュアルはありますか?
来館する子どもたちは毎日違います。今目の前にいる子がどう感じているかを考え、臨機応変に対応します。
特典はあるのでしょうか?
交通費や図録の支給はありません。展覧会の鑑賞会や勉強会を年に10回程度おこなっております。鑑賞リーダーの名札で活動時は展覧会の入場が可能です。
活動日の変更、キャンセルはできますか?
鑑賞リーダーの活動では「参加しやすいこと」を心がけています。急なキャンセルもOK。逆に急に都合がついたら飛び入り参加も大歓迎です。

美術館ボランティア
「鑑賞リーダー」のお問合わせ

世田谷美術館 美術大学事務局 教育普及担当
〒157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2
Tel:03-3415-6011(代表)
休館日:月曜日(祝日の時はその翌日)

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