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年間講座(美術大学)

美術大学とは

世田谷美術館では、開館の翌年にあたる昭和62 (1987)年以来、「美術大学」を開講しています。「美術大学」とは、講義、実技、鑑賞、と3つの方向から広く総合的に取り組み、アートの本質を見つめる半年間の美術講座です。
講師には大学教授やアーティスト、評論家など美術の分野に限らず幅広いジャンルから現在活躍中の方々をお招きしています。また、当館学芸員による美術館の活動状況や日ごろの研究についての話も聞くことができます。

講座の方針

アートというキーワードを取り入れることにより、受講されるお一人お一人の日常生活を創造性に溢れた豊かなものにする、ということを基本方針にしています。そのため、この講座では専門的な知識や技術を身につけるよりも、本質を見つめ直し、アートをより身近に感じ、楽しみ、そして自分自身の眼で発見し、捉えることを目的としています。 新しい何かに出会い、未知の自分を発見し、ものの見え方を劇的に変えてくれるでしょう。 アートとはなにか?緑あふれる砧公園をキャンパスに、仲間と共にじっくり考えてみませんか?

構成

講義

西洋美術史、日本美術史、現代芸術論、美術館学概論、また現在活躍中のアーティスト、美術関係者の生の声をきくアーティスト・トークをおこないます。

実技

表現するための基礎を身に付ける造形演習、そして実際に絵画、彫刻、銅版画の作品制作を行います。

ワークショップ

グループワークや映画制作、身体表現など、様々な表現方法を幅広く体験します。

鑑賞会

在学中に開催される当館の展覧会を担当学芸員のガイドによって鑑賞します。また東京近郊の美術館などを訪れる鑑賞会をおこないます。