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セタビブログ

2024.01.17

世田谷美術館美術大学通信講座②「自宅で毎日3分クロッキー」その25〈年の始めのためしとて〉

世田谷美術館では開館以来、年間プログラム「美術大学」という約7か月に及ぶ長期講座を開講しています。新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年、2021年と開催中止になったことをきっかけとし、このブログを通して「通信講座」もお送りしています。

今回の「自宅で毎日3分クロッキー」は恒例となっている「描き初め」のお誘いです。年の始めのためしとて~という歌のように、新年の恒例行事として3年目になりました。今回も初参加の方も含め20名の方から「描き初め」が届きましたので、ご紹介させていただきます。
聞き手は当館普及担当の東谷です。

自宅で毎日3分クロッキー 第25回(約42分)
→「自宅で毎日3分クロッキー」をYouTubeで見る


三宅一樹 描き初めクロッキー《母の肖像》 紙にボールペン

三宅一樹 描き初めクロッキー《母の肖像》 紙にボール…

初めて母をクロッキーしました。母の心身不調に伴い、その対応に終始したお正月。
クロッキーは、その時その状況を正直に反映している、ということを実感する描き初めとなりました。
(文:三宅一樹)


講師プロフィール
三宅 一樹(みやけ いっき)
彫刻家。1973年東京生まれ。多摩美術大学大学院博士後期過程修了、博士号取得。2003年より、世田谷美術館美術大学でデッサン・木彫などの講師を担当。
論文:2021年「純粋素描論」(『多摩美術研究 第10号』掲載)
近年の個展:2019年・2021年壺中居(日本橋)、2023年中村屋サロン美術館(新宿)など。

●掲載誌information
『美術の窓』 3月号 (2024年2月20日発売)
立島惠氏(佐藤美術館学芸部長)が連載執筆されている作家インタビュー「作家行路」に、今号は私・三宅が取材を受けました。特に美術を志したばかりの頃を中心にお話しさせていただいております。作家の最初期から現在までの活動経緯を紐解く、6頁の対談です。

●展覧会information
「顕神の夢 – 幻視の表現者」
会期:2024年1月5日(金)~2月25日(
会場:碧南市藤井達吉現代美術館(愛知県)
全国巡回の最終展覧会です。各会場の特徴を活かした展示の工夫によって、新たな発見が見られます。三宅は《スサノオ》《那智の多氣》《root1》の3点を出品しています。
碧南市WEBサイト(外部リンク)

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C.A

投稿者:C.A

2024.01.17 - 10:00 AM