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2025.12.02 - 02.01

令和7年度世田谷区民展(募集)

2025.12.02 - 02.01

令和7年度世田谷区民展(募集)

■作品募集
世田谷区民展は世田谷区民、群馬県川場村民、そして世田谷区を拠点として創作を続ける方々が出品できる年に一度の展覧会です。だれもが参加できる無審査のアンデパンダン形式の公募展で、日々制作を続けるみなさんの作品を募集します。
みなさんの自分らしさがこの展覧会を盛り上げます。日々の暮らしの中で思い思いに描かれた作品をご出品ください。
ご応募を心よりお待ちしています。
※なお、今年度の募集期間は例年と異なり、12月2日(火)から2026年2月1日(日)となっております。

●応募資格
以下のいずれかの条件を満たす方。
①世田谷区または群馬県川場村に在住、在勤、在学の方。または世田谷区友の会会員の方。
②絵画教室など恒常的な創作活動の拠点が世田谷区内にある方。
③当館鑑賞リーダー(美術館ボランティア)として一年以上活動をされている方。

●募集要項
応募点数:1人1点
募集分野:平面作品(絵画、版画、写真、その他)
規格  :外寸70㎝×80㎝(25号)、厚み15cm以内、耐荷重は壁面5㎏以下
参加費 :無料
そのほか出品に際する詳細は11月5日(水)公開予定の募集要項をご確認ください。

●スケジュール
11月5日(水) 募集要項配布開始
12月2日(火)~2026年2月1日(日)必着 所定申込書による申し込み期間

2026年3月7日(土)、8日(日) 作品搬入日
2026年3月12日(木) オープニングセレモニー
2026年3月12日(木)~21日(土) 世田谷区民展 開催期間 ※月曜休館
2026年3月22日(日) コメンテーターとの作品鑑賞会および作品返却
※昨年度までおこなっていた作品鑑賞会の記録映像配信は実施しません。
※群馬県川場村の方の作品は川場村役場にお持ち込みいただきます。後日、川場村役場の本展担当者から作品持ち込みの日程についてお電話をさせていただきます。返却も同様です。

●コメンテーター
久保ガエタン(くぼ・がえたん/美術作家)
1988年渋谷区生まれ、代田橋出身。八百屋と劇場が共生する下北沢を原風景に育つ。
2013年東京藝術大学大学院美術研究科修了。公益財団法人ポーラ美術振興財団在外研修員としてフランスにて研修。京都市芸術文化特別奨励者。多摩美術大学美術学部情報デザイン学科メディア芸術コース専任講師。主な展覧会に、東京藝術大学キュレーション教育研究センター「展覧会設計演習『丸の内 Drippin’ Tripper展』」(YAU CENTER、Slit Park YURAKUCHO、2024)、『天の虫』(世田谷美術館、2021年)、『KYOTO STEAM 2020』(京都市京セラ美術館 東山キューブ、2020年)など。鑑賞者の身体感覚に訴えかけるインスタレーションを制作する。版画系作品の制作はパピエ版画工房(松陰神社)にて行う。
 
弓指寛治(ゆみさし・かんじ/芸術家)
1986年三重県生まれ。名古屋学芸大学大学院メディア造形研究科修了。映像制作会社起業を経て、ゲンロンカオスラウンジ新芸術校の第一期生として学んでいた2015年に、母の自死を経験。以降、「自死」や「慰霊」をテーマとした絵画作品の制作を手掛け始める。主な展覧会は「4年2組」(FOAM CONTEMPORARY、2025年)、「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?―国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」(国立西洋美術館、2024年)など。「南飛騨アートディスカバリー」(2024年)では作品を発表するだけでなく、芸術祭のディレクションにも携わる。「第2回絹谷幸二芸術賞」奨励賞(2024年)、「CINRA Inspiring Awards」山戸結希賞(2025年)など受賞。



●募集要項の公開・配布予定:11月5日(水)以降順次
PDFおよび当館での紙面配布開始日:11月5日(水)
区内施設での紙面配布開始日:11月5日(水)以降順次

●オンラインでの応募フォーム公開:12月2日(火)正午を予定
本ページに応募フォームのリンクを公開予定。

[主催]公益財団法人せたがや文化財団
[後援]世田谷区

[お問い合せ]
世田谷美術館 区民展担当 03-3415-6011(代) ※10時~18時/月曜休館(月曜が祝日の場合は翌平日休)

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