世田谷美術館
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企画展
1920-30年代、革命を経た激動のメキシコで画家・美術教育者として活動した北川民次(1894-1989)。1936年の帰国後は鋭い社会批判を込めた作品を発表し、戦後は愛知を制作の拠点として、独自の美術教育や、壁画制作にも挑みました。北川の生誕130年を記念する本展では、油彩約70点、水彩・素描・版画約70点に、資料をあわせた約180点により、骨太に生きた芸術家の多面的な魅力を紹介します。