2026.02.07
プロムナード・コンサート
第275回 To Perform! ~ピアニスト川崎槙耶が贈る実験音楽の世界~
プロムナード・コンサート
第275回 To Perform! ~ピアニスト川崎槙耶が贈る実験音楽の世界~

川崎槙耶 Maya Kawasaki
プロムナード・コンサートとは、<ぶらりとやって来て、気軽に立ち寄って聴くコンサート>とでもいう意味です。
砧公園の一角にある、ここ世田谷美術館の素晴らしい環境の中で、美術を鑑賞する傍ら、音楽も楽しんで頂こうというものです。こんな恵まれた環境の中で聴ける音楽会は、そう滅多にはありません。
登場するのは主として若い音楽家たちですが、中身は保証付きです。才能に恵まれた優秀な若手を中心に発表の場を提供し、世田谷区民を中心とする方々が聴衆となって、彼等を励ましながら共に楽しもうという企画です。開館後間もない、1987年1月にスタートしました。美術館を意味する<ミュージアム>とは、<ミューズの女神たちの居る場所>ということですから、もともと音楽(ミュージック)とは深い関係のある場所です。
休日の美術館でのコンサート、どうか気軽にご参加いただければ幸いです。
故・丹羽正明(前企画協力者)
当館のプロムナード・コンサートは上記の理念で開館翌年から始まりました。今回も素敵な演奏者とともに、豊かなひと時をお過ごしください。
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出演
川崎槙耶 Maya Kawasaki
音楽家、ピアニスト、パフォーマー。東京藝術大学附属高校及び東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。学内にて同声会賞を受賞。演奏行為そのものに関心があり、作品制作や公演の企画制作、ピアノ演奏、実験音楽パフォーマンスを通して演奏行為を相対化し、西洋芸術音楽規範に縛られない表現を試行している。作曲家の柴山真太朗氏とコレクティブ「CreativeMMCP」を設立し、主催企画vol.1「人はなぜ、モーツァルトのカデンツァで自由を行使しないのか?」を制作。そのほか「TACT Festival 2022」「両国アートフェスティバル 2024」など多くの実験音楽公演に出演。NHK-FM開局40周年特別番組「気ままにクラシックスペシャル」などメディア出演も多数。
YouTube:@MayaKawasaki
X:@wagnerian_maya
Instagram:@maya_kawasaki
柴山真太朗 Shintaro Shibayama(賛助パフォーマー)
愛知県立芸術大学を経て、東京藝術大学を卒業後、同大学院修士課程修了。幼少よりピアノを、13歳よりチェロを始める。これまでに同声会賞、第 36 回現音作曲新人賞を受賞。川崎槙耶氏と主催公演「人はなぜ、モーツァルトのカデンツァで自由を行使しないのか?」を企画・制作。作曲を山本裕之、鈴木純明の各氏に師事。現在、昭和音楽大学にて楽式論・楽典・和声の講師を務める。
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日時
2026年2月7日 土曜日 13:30開場 14:00開演
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申込締切日
2026年1日20日 火曜日(消印有効)
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申込方法
●往復ハガキの場合
コンサート名、住所、氏名、電話番号、希望人数をご記入の上(返信面にも住所、氏名を記入)当館プロムナード係までお申込みください。
1枚のハガキで2名様までご記入いただけます。
※1枚のハガキで2名様までお申込される場合は、必ずご来場になる方のお名前をご記入の上ご応募ください。ご入場の際にはハガキをお持ちいただき、ご一緒にお越しください。別々にお越しの場合、ご入場をお断りすることもございます。
●Webサイトからの場合
下記の「参加する」をクリックするとフォームが開きます。
一度に2名様までお申し込みいただけます。
2名様お申し込みの場合、申込フォームの「備考記入欄」にご同行される方のお名前をご記入ください。
※Webサイトのフォームからの申し込み後、お問い合わせ日から一週間経っても当館から確認のメールが届かない場合は、お手数をおかけいたしますが、お電話でお問い合わせください。TEL:03-3415-6011(世田谷美術館 代表)
【注】
・重複申し込みは不可となります。希望者多数の場合は抽選をいたします。
・未就学児は入場いただけません。
●個人情報の取り扱いについて
世田谷美術館では、応募された方々への抽選結果発送のために上記の個人情報を収集いたしますが、それ以外の目的に利用することはございません。
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プログラム
フランチェスコ・フィリデイ《トッカータ》
ヘンリー・カウエル《エオリアン・ハープ》
ヘンリー・カウエル《バンシー》
エルヴィン・シュルホフ《5つのピトレスク》より第3曲「未来へ」
ラ・モンテ・ヤング《コンポジション1960 第13番》
山根明季子《状態 No.7》
塩見允枝子《幽閉された奏鳴曲》
―休憩― Intermission
スティーブ・ライヒ《クラッピング・ミュージック》
ジョン・ケージ《トイピアノのための組曲》
ヘニング・クリスチャンセン《ピアノのためのソナタ Op.17-1》
小杉武久《革命のための音楽》
ジョージ・ブレクト《2つの持続》
オノ・ヨーコ《WALL PIECE FOR ORCHESTRA》
ベン・ヴォーティエ《ラジオ》
ジョージ・ブレクト《ヴァイオリンのためのソロ》
リー・へフリン《落下》
ラ・モンテ・ヤング《コンポジション1960 第6番》
ケン・フリードマン《Explaining FLUXUS》
ロバート・ワッツ《イベント:13》
ジョン・ケージ《4分33秒》
※プログラムは都合により、変更する可能性がございます。何卒ご了承ください。
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会場
世田谷美術館1階 講堂
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定員
120名(応募抽選を実施)
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参加費
無料
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その他
企画協力=沼野雄司