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これまでのコレクション展

終了

2019.12.07 - 04.12

ミュージアム コレクションⅢ
受け継がれる工芸の技と心―そして現代へ

開催概要

先人たちの技と心を受け継ぎつつ、新たな表現に挑戦する漆、金工、染織の工芸作家たちの作品を、当館の収蔵品を中心にご紹介します。

出品作家は、漆工芸作家の関野晃平(1943-2014)と小栁種国(1944-)、親子で金工作家の道を歩む大須賀 喬(1901-1987)と大須賀 選(1931-)、そして井尾敏雄(1908-1994)と井尾建二(1945-)、染織の柳 悦孝(1911-2003)、山田 貢(1912-2002)、柚木沙弥郎(1922-)、志村ふくみ(1924-)、寺村祐子(1937-)、出口普子(1939-)、大槻圭子(1943-)、山縣百合子(1944-2009)大澤美樹子(1946-)の15名の工芸作家です。

長い歳月を重ねて、人々の暮らしのなかで作られてきた工芸作品には、多くの先人たちの美意識や知恵と工夫が蓄積されています。本展では、こうした先人の心や技を受け継ぎながら、今日の生活や美意識を反映させた新たな作品づくりに取り組み、現代、そして次世代へと工芸の美を繋いでいく作家たちの作品をご堪能いただければ幸いです。

 またコーナー展示では、「能面師 入江美法の世界」として、世田谷ゆかりの彫刻家で能面師として知られる入江美法(1896-1975)の能面や彫刻及び入江美法ゆかりの作品を紹介します。


※本展関連企画の講演会には、すべて手話通訳が付きます。

基本情報

会期:
2019年12月7日(土)~2020年4月12日(日)
※臨時休館により、3月29日をもって閉幕しました。
開館時間:
10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:
毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)、12月29日(日)―1月3日(金)
※1月13日(月・祝)は開館、翌1月14日(火)は休館。2月24日(月・振替休日)は開館、翌2月25日(火)は休館。
会場:
世田谷美術館 2階展示室

観覧料

(個人)
一般 200円/65歳以上 100円/大高生 150円/中小生 100円
(団体)
一般 160円/65歳以上 80円/大高生 120円/中小生 80円
  • 団体は20名以上(事前にご連絡下さい)
  • 小・中学生:土曜、日曜、祝・休日は無料
  • 障害者の方:個人は100円(団体は80円)。ただし小中高大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料
  • 学生証・障害者手帳など、確認できるものをご提示ください
  • 同時開催の企画展チケットで本展をご覧いただけます

開催概要

先人たちの技と心を受け継ぎつつ、新たな表現に挑戦する漆、金工、染織の工芸作家たちの作品を、当館の収蔵品を中心にご紹介します。

出品作家は、漆工芸作家の関野晃平(1943-2014)と小栁種国(1944-)、親子で金工作家の道を歩む大須賀 喬(1901-1987)と大須賀 選(1931-)、そして井尾敏雄(1908-1994)と井尾建二(1945-)、染織の柳 悦孝(1911-2003)、山田 貢(1912-2002)、柚木沙弥郎(1922-)、志村ふくみ(1924-)、寺村祐子(1937-)、出口普子(1939-)、大槻圭子(1943-)、山縣百合子(1944-2009)大澤美樹子(1946-)の15名の工芸作家です。

長い歳月を重ねて、人々の暮らしのなかで作られてきた工芸作品には、多くの先人たちの美意識や知恵と工夫が蓄積されています。本展では、こうした先人の心や技を受け継ぎながら、今日の生活や美意識を反映させた新たな作品づくりに取り組み、現代、そして次世代へと工芸の美を繋いでいく作家たちの作品をご堪能いただければ幸いです。

 またコーナー展示では、「能面師 入江美法の世界」として、世田谷ゆかりの彫刻家で能面師として知られる入江美法(1896-1975)の能面や彫刻及び入江美法ゆかりの作品を紹介します。


※本展関連企画の講演会には、すべて手話通訳が付きます。

会場風景