Ars cum natura ad salutem conspirat

カテゴリー:花森安治の仕事展


セタビPodcasting Vol.49-50(「花森安治の仕事 ― デザインする手、編集長の眼」展に関連した音声コンテンツ【前編】【後編】)


ゲスト:小榑雅章(『暮しの手帖』元編集部員)

聞き手:矢野進(本展担当・当館学芸員)、門あすか(当館学芸員)


開催中の企画展「花森安治の仕事 ― デザインする手、編集長の眼」に関連し、『暮しの手帖』元編集部員の小榑雅章(こぐれ・まさあき)氏に、本展の見どころや当時のお話をうかがいました。前編と後編に分けてお届けいたします。


~トピックス~

前編

・本展の見どころと、花森安治の『暮しの手帖』について

・デモとペンの闘い方の違いについて

後編

・展示室の花森安治氏の音声――取材の姿勢について

・初めての原稿「ドライバー」の買い物案内について

・名店の料理人によるレシピについて


ごゆっくりお楽しみください。


【前編】


PLAY(赤い三角印)をクリックして再生してください。


【後編】


PLAY(赤い三角印)をクリックして再生してください。


ご利用方法について(※PCでお楽しみください)


企画展「花森安治の仕事 ― デザインする手、編集長の眼」は、2017年4月9日(日)まで、開催しています。ぜひ、お越しください。この機会に是非ご覧ください。


暮しを豊かにする昭和の懐かしのレシピから


昨年放送されたドラマ「とと姉ちゃん」の影響もあって、「花森安治の仕事―デザインする手、編集長の眼」展は、毎日多くのお客様にご来場いただいています。

当館の併設レストラン「ル・ジャルダン」では、会期中、花森の装幀により暮しの手帖社から出版されたお料理のレシピ集『一皿の料理』と現在も販売中の『おそうざい風外国料理』に掲載されているレシピをアレンジした特別メニューのコースを企画しています。昭和の食卓に豊かさを提案したお料理は、現在も魅力的です。


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