Ars cum natura ad salutem conspirat

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新春を彩るクラッシック・コンサート


世田谷美術館の分館で、奥沢にある宮本三郎記念美術館では、「音広場」というコンサートを年に数回開催しています。1月11日の成人の日の夜、閉館後の展示室内で2010年の最初の「音広場」が開催されました。

今回は、「弦楽四重奏・ことほぎのひととき」と題し、アルコディ弦楽四重奏団の皆さんによる、モーツァルトの「アイネクライネ・ナハト・ムジーク(セレナーデ)」や、春にちなんだ曲目で新春にふさわしいプログラムが演奏されました。このコンサートは、地元のボランティア「宮本三郎記念美術館と地域の会」の方々との共催事業で、今回チェロを演奏してくださった方は、そのメンバーのお一人でした。コンサートの準備や片づけなどもボランティアの方々にお手伝いいただきながら、大勢の方々が、宮本三郎の絵に囲まれて、美しい調べを堪能できたひと時でした。


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