Ars cum natura ad salutem conspirat

限定500冊『Dialogues 対話する時間』図録はいかがでしょうか。


  やっと猛暑が過ぎ去り、秋の気配を感じるこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?秋と言えば食欲…いや、芸術の秋ですね。


 そして、芸術と言えば、美術館(やや強引?)。

ということで、世田谷美術館では、9月15日より11月11日まで、当館コレクションによる現代美術展「対話する時間」展を開催しております。

 世田谷美術館のコレクションといえば、素朴派、ルソー、魯山人といった連想をする方も多いかと存じますが、意外にも現代美術作品、それも国外の展覧会に貸し出しをするようなお宝があるのです。


  今回は、そのお宝を展示し、世田谷美術館の知られざる側面を知って頂くとともに、「ムズカシイ」、「ワカラナイ」と言われる現代美術の楽しさを多くの人に知って頂きたいということで企画されました。


 考えてみると、同じ現代に生きる作家が現代の問題などを作品にしているのですから、「実は馴染みやすいもの」だったりするのが現代美術なのではないでしょうか。


 そこで、ミュージアムショップでは、現代美術は「ムズカシイ」、「ワカラナイ」と思っている皆様に、限定500冊で販売中の図録『Dialogues 対話する時間』(1,400円)をお勧めします。


 入場前に購入し、これをガイドに鑑賞してみたり、展覧会後に購入して、じっくり浸ってみたりできる、すぐれものです。

 青い鳥を探すチルチル・ミチルのように、この青の図録を片手に、お気に入りの現代美術作品を見つけてみてはいかがでしょうか。


 その他、ミュージアムショップでは、本展覧会の道標である「鳥」にちなんだ素敵なアイティムを色々取り揃えております。

 ミュージアムショップは観覧チケットをお持ちでないお客様でも、ご自由にお入り頂けますので、是非お立ち寄り下さい。スタッフ一同、心よりお待ちしております。


 写真:図録(縦210㎜X横148㎜)1,400円。


Copyright Setagaya Art Museum. All Rights Reserved.