Ars cum natura ad salutem conspirat

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お見逃しなく!「速水御舟とその周辺」展の前期展示は5月31日まで


「速水御舟とその周辺―大正期日本画の俊英たち」展の前期展示が、5月31日(日)で終了します。天然岩絵具の群青と緑青の色の重なりが美しい、速水御舟の前半期の代表作のひとつ《洛北修学院村》(1918年制作 滋賀県立近代美術館蔵)は、前期しか出品されない作品です。


また、朝露が降りた朝顔に日が差して、きらきらと輝いているように、金粉が一面に蒔かれた、御舟と同時代に活躍した小茂田青樹の屏風《四季草花図・夏》も、対となる《四季草花図・冬》(いずれも1919年制作 滋賀県立近代美術館蔵)とともに、前期のみの展示です。この他にも前期のみの展示が多数ございますので、是非お見逃し無いよう、ご高覧ください。


なお、後期展示は6月2日(火)からはじまります。こちらも速水御舟の《菊花図》(1921年制作)ほか、必見の作品が多数展示されます。本展有料チケットの半券のご提示で、2回目以降は団体料金でご覧いただけるリピーター割引もございます。是非ご利用ください。


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