Ars cum natura ad salutem conspirat

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画家たちに愛された月光荘の画材


月光荘は大正6年(1917年)に銀座に創業した老舗の画材店です。

自社製にこだわり、良質な画材を創り続ける月光荘は、創業以来多くの画家や著名人に愛されてきました。

宮本三郎もその一人で、月光荘の画材を愛用していたことがきっかけで、宮本三郎記念美術館のミュージアムグッズとして月光荘商品を取り扱うこととなりました。

その後、清川泰次記念ギャラリーでも販売を開始し、今では月光荘の画材を目当てに来館してくださるお客様がいるほど、定番の商品となっています。

「ホルンのマーク」が印刷されたデザインが可愛らしく、お友達へのプレゼントとして購入される方も多いようです。


ミュージアムショップでは8Bの濃さにこだわった、柔らかい描き心地の芯だけの鉛筆や、小さな筒に入った12色の色鉛筆、F0号(18cm×12cm)のスケッチブックなど、いつでも鞄に入れて持ち歩くことのできる可愛らしいサイズの商品を揃えております。


ようやく夏の暑さが和らぎ、涼やかで心地良い季節となりました。

スケッチに出かけようとお考えの方も多いのではないでしょうか?

月光荘の画材を手に、身の回りの風景や、ふと心に浮かんだアイデアなどを描きとめてみてはいかがでしょう。


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