Ars cum natura ad salutem conspirat

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「梅まつり」の次は「さくら祭」です!


先日このブログでお伝えしましたが、2月18日(土)~19日(日)の2日間「第35回せたがや梅まつり」会場でPRコーナーを出店しました。今年は寒さでどこも梅の開花が遅れましたが、残念ながら羽根木公園もまだまだでした。「これはお客さん少ないかな…」とちょっと覚悟したのですが、なんと行列ができるほど大勢のお客様がいらっしゃいました!特に日曜日は天気がよかったこともあり、予定よりも早く景品がなくなってしまいました。

玉入れゲームは、お手玉を点数の書いてある箱に投げ入れるだけの単純でありそれなりに難しいのが魅力なのでしょう。参加者は圧倒的に大人で、毎回リピーターの方も多くいらっしゃいます。「大人は普段遊びの機会がないから、こういうのが大切なんだ」とお褒めいただいたりもしました。ありがたいことです。

思い起こせば世田谷には、ボロ市やふるさと区民まつりなど、定着している行事がたくさんあります。「ボロ市に行かないと年を越した気がしない」という話をよく聞きますが、やはりこの季節は梅まつりなのでしょう。きっと後になって「あの年は梅が全然咲いてなくてね…」と笑い話になるのでしょう。やはり続けていくことが大事なんだなと改めて思いました。

さて、世田谷美術館ではリオープンに合わせて、3月31日(土)~4月1日(日)の2日間「さくら祭」を開催します。おかげさまでこのさくら祭もなんと10回目を迎えます(昨年の「さくらチャリティ」を含む)。また桜の開花状況が微妙ではありますが、今回も楽しいイベント盛りだくさんで皆さまをお待ちしております。詳しくはこのホームページの「プログラム&イベント」をご覧ください。


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